SSブログ

変形性膝関節症 [膝の話]

こんにちは。青山です。

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう、へんけいせいひざかんせつしょう)は、
膝の骨と骨の間が狭くなったり、
膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、
多くが炎症を起こし、痛みを伴う症状です。

原因は、筋力低下、加齢、O脚・X脚、肥満など。
関節リウマチや膝のケガなどの他の原因によって引き起こされるものもあります。

長年膝を使っていると、
膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が、
少しずつすり減り変形していきます。
すり減ったために、骨が尖った状態(骨棘・こつきょく)になったりします。

変形性膝関節症の主な症状を上げてみましょう。
・立ち上がって歩き始めるときに膝がこわばる
・歩くと膝が痛む。走ると膝が痛む
・長時間歩くと膝が痛む
・階段を上り下りするとき膝が痛む
・膝に水がたまって腫れる
・膝のO脚が強くなってきた
・膝が曲がりにくくなり、正座ができない
・膝が完全に伸ばせない
・膝を動かしたり歩くとギシギシ音がする
・立ち上がるまで時間がかかるようになった
・朝、起きようとすると、膝がきしんだりこわばり痛みがある
 動き出し、しばらくすると痛みがなくなる

などなど。

いかがでしょう?そんな経験ありませんか?
それほど痛みが強くなくても、ぎしぎし感じたら、
変形性膝関節症の始まりかもしれません。





●青山鍼灸院HP


nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

子宮筋腫と瘀血体質寝違え ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。