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バンザイをして寝るのは危険 [五十肩]

こんにちは。青山です。

朝起きたら、腕がバンザイしていた、
片方だけでも、腕が上にあがって布団から出ていた、
または、寝ている途中で、そうやっているようだ、

そんな方、
それは五十肩の危険信号です。

実は私も経験あるのです。。。

開業当時のことですが、
寝ている時、右腕を上にあげて頭の横に持っていくようになりました。
最初はこの体制を取ると、腕や肩が楽な気がする、そうやりたくなる。
寝ていて気づかないうちに右
腕を上にあげている。
今までこんなことなかったのに。。。不思議だな~?

でも朝起きると、この体制で肩が固まっている、、、
周りの筋肉が冷えて硬くなっている、、、だるい!
でも、寝ている時、自然に腕が上にあがっている。。。

そんなことが2,3ヶ月続いたある日、
すごく重たい荷物を運ばなくてはならないことがありました。
それをきっかけに肩関節を痛めてしまい、五十肩状態になったのです。

五十肩、もしくは五十肩になりそう?
という患者さんにインタビューしてみると、
多くの方が、
「そういえば最近、腕を上にあげて寝ている」とおっしゃるのです。

たとえ真冬でなくても、腕を上にあげ、布団から出して寝ると、
肩関節や周りの筋肉は、冷えて硬くなります。
要注意です。

といっても、、、
寝ている間に、知らないうちそうしてしまうのを、
どうやって防げばいいの?

そうですよね~、その通り。

まずは、腕を出して寝ても冷えないような肩周りの服装をする。
パジャマ1枚程度じゃ、ダメだと思います。

そして、五十肩の症状が出ていなくても、
肩関節周りの筋肉が、硬くなっている可能性があります。
普段から、肩関節周りの筋肉を温め、ほぐし、柔らかくしておくこと。
要はメンテナンスです。

五十肩は「コップの水があふれてしまったら、、」という点で、
アレルギーと似ています。
一端症状が出てしまったら、ある程度の時間がかかります。
未然に防げるものなら防ぎたいですよね。



青山鍼灸院HP

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