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五行論3:相生関係 [鍼灸治療・東洋医学]

相生関係

ある五行が他のある五行を 生じたり、育てたり、強めたりする関係
相生関係」(そうしょうかんけい)(ある五行が他のある五行を生じる)、
または「母子関係」「親子関係」といいます。

相生関係は、木火土金水の順番で関係がつながっています。
五行相生









木生火 木は燃えて火を生み出します(木は火の母、火は木の子)
火生土 火は燃えて灰となり土になります(火は土の母、土は火の子)
土生金 土は重なり積もって金(鉱物)を生みます(土は金の母、金は土の子)
金生水 金(鉱物)の間を通って水が出てきます(金は水の母、水は金の子)
水生木 水は草木を育てます(水は木の母、木は水の子)

昨日の相剋関係の星形と合わせると、
五芒星
  どこかで見た模様ですよね。
  そう、陰陽師にも出てくる五芒星(ごぼうせい)です。
  五芒星は五行の相生・相剋関係を示しているのです。



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