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深いところの冷え [冷え性対策]

こんにちは。青山です。

体の内の氷河のような冷えのかたまりを解かすには、
ここに熱を与えることが必要。
ところが表面から温めても、深いところにある冷えにはなかなか届かないのです。
靴下を履いたり、腹巻をしたり、お風呂に入ったり、
それでも取れない冷えもあります。

そんな時、鍼灸治療や気功などが有効。
ツボは経絡を通して体の奥まで通じているポイントでもあるからです。
お灸をして、体の奥に熱を入れたり、
鍼を打つことで、気の流れを活発にし、
冷えを動かし、温め、解かしていきます。

また、冷えの強い患者さんのお腹に手をあてていると、
表面はさほど冷たくないけど、
深いところを見てみると、氷のような冷たさを感じます。
ここにエネルギー(気)を送り込むのです。

そして本的に冷えのかたまりを解体するには、時間がかかります
たとえば、一回お風呂でしっかり温まったからといって、すべて解消するというわけにはいきません。
長年積み重ねてきた冷えのかたまりですから、いたしかたないですよね。




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