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HSP:Highly Sensitive Personと鍼灸 [病気・症状まとめ]

HSP:Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、
生まれつき刺激に敏感かつ繊細で、
周りから過度に影響を受けてしまう人を指します。

HSPの人は、体や心の境界線、自分のバリアが
薄くて弱いため、簡単に外からの影響を受けてしまいます。

この境界線・バリアを東洋医学では、衛気(えき)と言います。
HSPの人は衛気が弱いと考えられます。

では衛気を強くするにはどうしたらいいのでしょうか?

衛気は五臓の「肺」に属します。
衛気を強くするには、肺・呼吸器系・皮膚(皮膚は肺に属します)を
強化するような治療をします。
皮膚表面を刺激する乾布摩擦は、衛気を強くするので、
誰でも手軽にできるものとしておすすめです。

HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、
先天的な気質、生まれ持った性質であるため、
変えることはできないと言われます。

しかし衛気を強化することで、
外からの刺激による影響がゼロにならずとも緩和されれば、
少しでも楽になれるのではないかと思います。



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