風邪の季節に役立つ漢方薬:麦門冬湯 [季節:秋]
こんにちは。青山です。
前回ご紹介した小青竜湯(しょうせいりゅうとう)とならんで
呼吸器系の症状に服用される漢方の代表に、
麦門冬湯(ばくもんどうとう)があります。
麦門冬湯は、「肺陰虚」「胃陰虚」に効果あり。
肺や胃の陰のエネルギーが不足しているときの漢方です。
具体的には、
たんが切れにくく、ときに強くせきこむ、からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、
咽頭炎、しわがれ声
などに有効。
では、小青龍湯と麦門冬湯2つを使い分けるには?
小青龍湯は、風邪や寒邪が身体に入ってしまいった時に服用します。
麦門冬湯は、肺や胃の陰のエネルギーが不足している時に服用します。
陰のエネルギーは、潤いと関係しています。
しかし、素人では陰のエネルギー不足かどうか判断は難しいでしょう。
実際、使い分けるには、専門家にみてもらったほうがいいでしょう。
青山鍼灸院HP
前回ご紹介した小青竜湯(しょうせいりゅうとう)とならんで
呼吸器系の症状に服用される漢方の代表に、
麦門冬湯(ばくもんどうとう)があります。
麦門冬湯は、「肺陰虚」「胃陰虚」に効果あり。
肺や胃の陰のエネルギーが不足しているときの漢方です。
具体的には、
たんが切れにくく、ときに強くせきこむ、からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、
咽頭炎、しわがれ声
などに有効。
では、小青龍湯と麦門冬湯2つを使い分けるには?
小青龍湯は、風邪や寒邪が身体に入ってしまいった時に服用します。
麦門冬湯は、肺や胃の陰のエネルギーが不足している時に服用します。
陰のエネルギーは、潤いと関係しています。
しかし、素人では陰のエネルギー不足かどうか判断は難しいでしょう。
実際、使い分けるには、専門家にみてもらったほうがいいでしょう。
青山鍼灸院HP
2017-09-30 21:33
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