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風邪が増えてます [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

最近、風邪をひいた、ひいている方が増えています。
多くの方が、
喉の痛み、咳、鼻水、
熱は出ない、もしくは微熱程度、
といった症状。

急に寒くなったり、
気圧の変化が激しかったり、
そうすると体が冷え、免疫力が低下しがち。
風邪もひきやすくなりますね。
どうぞお気をつけください。


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視力回復の実体験 [目の話]

こんにちは。青山です。

かつて私の視力は両目とも0.2。
普段は眼鏡をかけず、コンタクトも入れず、
映画を見る時や車を運転する時にだけ眼鏡をかけていました。

その後30代になり鍼灸の学校に入学、鍼灸治療を受けるようになり、
また自分で自分に鍼灸治療をしていました。

すると、1年ごとに視力が上がっていき、3年後には、1.5と1.2になりました。
自分でもビックリです。

特別に視力を良くするためだけに治療を続けていたわけではありません。
冷え性、生理痛・生理不順、花粉症、首肩のコリ、エネルギーの枯渇…etc
私も人並みにいろいろな問題を抱えていて、
体質改善、根本治療を軸に治療に取り組んでいたのです。

視力は回復できると実感したのでした。

そんな私(50代)も今では老眼が始まっています。
老眼に関しては、もとに戻るというわけではなさそうです。
それは人間だれしも老いていくということかもしれません。

しかしその度合いを軽減することはできると思います。
これからも目にも鍼灸治療していき、
どうなっていくか、自分を観察していきます。


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目の下のクマ [目の話]

こんにちは。青山です。

目の下のクマにお悩みの方も多いことでしょう。
このクマは、目の下のみの問題ではありません。
身体の状況を表わしているものと言えます。
ということは、みなさんもご存じですよね。

疲れがたまっていたり、
目を酷使しすぎたり、
不規則な生活、
バランスの悪い食生活、
ストレス

などで、目の下のクマが悪化しやすいということを
実感されていることでしょう。

応急処置としては、コンシーラなどで隠すことでしょうが、
やはり根本的解決は、これらを改善し、
より身体全体を健康な状態にすることです。

実際の鍼灸治療中、
目の下のクマの部分に打たなくても、
全身の状態が改善されていくにつれ、
クマが薄くなっていきます。


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老眼 [更年期・更年期障害]

更年期に入るころ、老眼が始まるころです。

老眼は、
水晶体(レンズの役割)や毛様帯筋(水晶体の厚さを調節する筋肉)の弾力が落ちて、
近い所にピントが合わせずらくなるもの。
特に視力が良い人は、40才代になると徐々に老眼が始まります(個人差有)。

近視の人は老眼にならないわけではなく、
今まで近くにしないと見えなかったものが、
そんなに近くにしなくても見えるようになる。
でも、あまり不便を感じないと、自覚がないことが多いそうです。

老眼鏡を一度かけると、それに慣れて甘えてしまいます。
私も老眼鏡を持っていますが、それを実感しています。

毛様帯筋も筋肉ですから、筋トレが重要。
老眼鏡を作りに行った時、目の検査をいろいろ受けたのですが、
検査をやっているうちに、見えなかったものが見えるようになりました。
検査で目を使っていることが網様帯筋の筋トレになり、強化されたわけです。
できるだけ自分の目で見るよう努力することで、
老眼の進行を遅らせることができるそうです。

生命体が老化していくのは自然の摂理。
でも、そのスピードを少しでも緩やかにしたい。
そのためにできることはやっていきたいなと思ってます。

もちろん、目の鍼灸治療は有効です!!


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寝違え [首の話]

朝起きたら、首、首から肩や背中が痛い、
首を動かすと、さらに痛くて、
うがいや振り向くことができない、
そんな症状を、寝違えと呼んでいます。

寝違えは、首や肩のこりとは違います。
こりは、血行が悪くなり、筋肉などが硬くなった状態、
ですから、マッサージなどで筋肉をほぐしせば楽になります。

しかし寝違えは、患部周辺の筋肉や組織の損傷、
すなわち「傷」「痛めてしまった」もの。
損傷部分にマッサージの刺激を与えれば、
その傷はさらに悪化します。

実際に寝違えになり、家族にマッサージをしてもらった、
その時は楽になったが、時間が経ってさらに悪化した、
という例は、よくあります。

では寝違えを起こした場合、どうしたらいいのでしょう?

まずは安静、
患部はできるだけ動かさない、力がかからないようにする。
そして、私だったら、
鍼灸治療を受け、コウケントーをあて、テーピング、
もし、熱を持っているようなら、アイシング、
ですね。

季節の変わり目は、寝違えも増えます。
どうぞお気をつけください。




●青山鍼灸院HP


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変形性膝関節症 [膝の話]

こんにちは。青山です。

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう、へんけいせいひざかんせつしょう)は、
膝の骨と骨の間が狭くなったり、
膝軟骨や半月板のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、
多くが炎症を起こし、痛みを伴う症状です。

原因は、筋力低下、加齢、O脚・X脚、肥満など。
関節リウマチや膝のケガなどの他の原因によって引き起こされるものもあります。

長年膝を使っていると、
膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が、
少しずつすり減り変形していきます。
すり減ったために、骨が尖った状態(骨棘・こつきょく)になったりします。

変形性膝関節症の主な症状を上げてみましょう。
・立ち上がって歩き始めるときに膝がこわばる
・歩くと膝が痛む。走ると膝が痛む
・長時間歩くと膝が痛む
・階段を上り下りするとき膝が痛む
・膝に水がたまって腫れる
・膝のO脚が強くなってきた
・膝が曲がりにくくなり、正座ができない
・膝が完全に伸ばせない
・膝を動かしたり歩くとギシギシ音がする
・立ち上がるまで時間がかかるようになった
・朝、起きようとすると、膝がきしんだりこわばり痛みがある
 動き出し、しばらくすると痛みがなくなる

などなど。

いかがでしょう?そんな経験ありませんか?
それほど痛みが強くなくても、ぎしぎし感じたら、
変形性膝関節症の始まりかもしれません。





●青山鍼灸院HP


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子宮筋腫と瘀血体質 [瘀血(おけつ)]

東洋医学において、子宮筋腫は「瘀血」と見ます。

近年、子宮筋腫がある女性がとても多いようです。
そして外科的手術をしても、再発してしまうケースも多々あります。

それは、できてしまった腫瘍を取っても、
腫瘍を作ってしまう体質がある限り、また作ってしまうのです。

腫瘍を作ってしまう体質、これを東洋医学では「瘀血体質」と言います。

瘀血体質を改善することで、

子宮筋腫の再発を予防したり、
子宮筋腫があっても、それ以上大きくなるのを防いだり、
子宮筋腫になりにくい身体を作っていくことができます。


ところで、、、

私がお世話になった鍼灸の先生の話ですが、
昔は瘀血体質の女性は、あまりいなかったそうです。

たとえば、戦後間もない頃なんか、食べていくのにやっとで、
みんな栄養状態が悪かったわけです。
」だったのです。

瘀血というのは「」症状。
瘀血体質が増えたのは、それだけ栄養状態が良くなったからですね。



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冷えのぼせの方が増えてます [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

「涼しくなってきているのに、頭がのぼせて熱いんです。
でも、お腹や足は冷えていて。。。」
典型的な冷えのぼせです。

冷えのぼせは、単なる冷え性より重症であり、
鍼灸治療でも時間がかかります。

難しい点は、温めればいいというわけではないということ。

たとえば冷えている足を温めても、
熱が冷えている足の芯に入っていかず、
表面だけ熱くなり、その熱は上に行って、
頭・顔がほてってしまう。
温めたいところが温まらない、温め難いのです。

また冷えのぼせは、
自律神経症状や女性ホルモンの乱れ、
更年期などが絡んでいることも多く、
それらの症状も同時に改善しなければよくなりません。

即命に関わる症状ではないですが、
かなり困難な症状です。
本気で、長期戦の構えで取り組まなくては、
改善しないのです。

鍼灸治療としましては、
まず冷えている足やお腹を徹底的に温めます。
お灸やホットパック、光線療法(コウケントー)など、
あらゆる手段を使用。
この時、頭が熱くなる場合は、保冷剤で冷やしながら治療します。

また、皮膚表面を温めるだけでなく、
ツボに刺激をするということは、
経絡の中に、体の中に、しっかり熱を入れることができるのです。
ここが単に表面から温めるのとは違います。



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椎間板ヘルニア [腰痛]

ヘルニアとは、体内の臓器などが、本来あるべき部位から出てしまった状態のこと。

腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア) とは、
腰椎の椎間板の一部が外に出てしまったもの。

首の椎間板が出てしまうと、頸椎椎間板ヘルニア。

鼠径(そけい)ヘルニアというのは、俗に言う脱腸。
腸が本来ある位置から、出てしまったもの。

ヘルニアは他にもいろいろあります。

こちらが、椎間板ヘルニアの略図。
椎骨と椎骨に挟まれた椎間板が出てしまい、
神経根に触っています。

ヘルニア

これが、
腰で起これば、腰椎椎間板ヘルニア
首で起これば、頸椎椎間板ヘルニア、

胸で起こらないの?
胸には肋骨があるため、
椎骨そのものにかかる負担が、腰や首より軽く、
胸椎椎間板ヘルニアは起こりにくのです。
(無いわけじゃあないけど)

図のように、椎間板が神経に触っているため、
常に神経を刺激していることになります。

ヘルニアの程度にもよりますが、
かなりの激痛、しびれが起こることがあります。




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坐骨神経痛 [腰痛]

坐骨神経は、
背骨から出て臀部を貫き、太ももの後面を下がり、
ふくらはぎを通って足に分布します。
この神経の通り道が痛むことをを坐骨神経痛と言います。

坐骨神経痛を病名だと思っている方がいますが、
これは「腹痛」等と同じように単なる症状名です。

坐骨神経痛の原因としては、
腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症、
仙腸関節炎、梨状筋症候群、股関節疾患などさまざまです。


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自律神経症状と冷え [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

急に寒くなり、手先足先が氷のように冷えている方が、
たくさんいらっしゃいます。

その中で、単なる「冷え」の場合と、
「自律神経症状」が伴う場合があります。

単なる「冷え」の場合は、温め血行を良くすることで、
改善するでしょう。

しかし、温めても、血行を良くしても、冷えが改善しない、
そんな場合は、自律神経症状が伴っている場合が考えられます。

手のひら、足の裏にじわ~、ベタ~と汗をかく方、
もしくは冷えているのにたくさん汗をかく方は、要注意。
温めても、汗が冷えて、
その汗が手先足先を冷やし、
さらに冷えを助長してしまうことも。。。

人によっては、
「汗をかくってことは、私は暑いんだ、暑がりなんだ!
だから、冷やさなくちゃ。」
そう思っている方もいらっしゃいます。

この汗は、暑いからかいているわけではない場合があります。

手のひらや足の裏に、
暑くないのに、冬でも汗をかく、
汗をかく理由が無いのに汗をかく、
そういう方は、ご用心。
自律神経のアンバランスからきているかもしれません。

自律神経のアンバランスから、手先足先が冷えるという方は、
ただ温め血行を良くするだけでは、冷えは改善しずらいのです。
その原因である自律神経のアンバランスを改善しなくてはならないでしょう。

こちらは、自律神経に関する記事です。
よかったらご参考ください。
●自律神経についていろいろ
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300536546-1


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肩こり [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

次第に寒くなっていく今日このごろ、
筋肉もより硬くなっていきやすい季節です。

実際に患者さんをみていますと、
肩、首、背中、腰の筋肉が硬くなり、
こりが強くなっているケースを多く見かけます。
ギックリ腰、寝違え、筋肉のつり、なども起こりやすいです。

よ~く筋肉を温めて、柔らかくほぐすことが大切。
冷えたままでは、筋肉はなかなかほぐれません。

ご自宅で温めるにはお風呂が一番やりやすいでしょう。
たまにはいつもよりしっかり時間をかけて温まるのもいいですね。

ほぐすには、ストレッチや、筋肉をほぐすことを意識した動きのある運動。
ハードな運動をした後も、きちんと筋肉をほぐし、
クールダウンすることは大切ですよね。

もっともっと寒くなる前に、今から意識して気をつけてみましょう。




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足先の冷え取り入浴法 [冷え性対策]

こんにちは。青山です。

私が、冷え性、特に足・足先が冷える方へ
よくおすすめする入浴方をご紹介します。

上半身はそれほど冷えていないけど、
足、足先が冷えているということは、
身体に熱のアンバランスがあるわけです。
下は冷えているけど、上はそれほどでもない、または温かい。
このように
熱のアンバランスがあるままお風呂に入って全身を温めても、
バランスの悪さは解消されにくいのです。
だから、お風呂からあがると、すぐに足は冷えてしまう。

そこでおすすめなのが、この入浴法。

まず、お湯をやや熱めにします。(40~43度:個人の好み、季節などで調節して下さい。)
浴槽のヘリに服を着たまま、足をお湯につけ足浴。
バスタブだから、膝下くらいまでしっかり足浴できます。
この時、汗をかいてもいい服装で行ってくださいね。
洋服を着て行うのは、身体が冷えないようにするためです。

保温効果を高めるのであれば、足を入れるスペースを残して湯船にフタをします。
10~20分、汗が出るくらい足をつけておきます。
先に、冷えている足をしっかり温め、
身体の温度のアンバランスを解消するわけです。

後は普通に入浴します。
お湯の温度はお好みで!

たったこれだけのことですが、身体全体がバランスよく温まります。

頑固な冷えがある方は、
一度やっただけで、冷えがすべて解消するわけではないでしょう。
でも続けていくと効果があります。

本気で足・足先の冷えを改善したい方は、
足・足先の冷えが楽になってきた、と感じられるまで、
毎日やってみてください。
最初は集中的にやった方が、効果的です。

その毎日が、1週間なのか、2週間なのか、それ以上なのかは、
個人差があります。
やってみてどうか、ということ。

そうそう、
もちろん、お風呂からあがってから、足・足先を冷やしてはだめですよ!



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うがい手洗いの季節 [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

風邪の季節がやってきました。
すでにひいている方も大勢いらっしゃいます。
うがい手洗いの季節ですね~。
うがい手洗いは、風邪の季節でなくてもやってきただきたいものですが、、、。




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マスクの季節 [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

急に寒くなりましたね。
電車に乗っていたら、隣の人が、咳ばかりする、
しかも、マスクはしていないし、手で口を覆ったりもしない。
まったくひどいわ、
よくある光景です。
でも、嘆いたところで、そういう人はいなくなりません。
防衛するしかない、それが現状です。

マスクはウイルスを通すのですが、
マスクを通して吸った空気は、暖かく、湿っているため、
風邪予防に役立ちます。
かぜのひきはじめやのどの痛みの時には、
のどにうるおいを与える効果があります。

また、寝ている時、喉が乾燥して、
朝起きたら喉がカサカサ、痛い、、、
そういう方は、部屋の加湿が大切ですが、
マスクをして寝るのもいいですね。
寝る時にマスクをする場合、
密閉度があまり高くないものの方がいいでしょう。
息苦しくなってしまいますから。。。

風邪予防対策、本格化の季節です。


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朝は体がかたい [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

朝起きた時、
身体が硬い、動きが悪い、
関節がギシギシする、
頭がボーっとする、、、
よくある状態です。

また、年齢が上がると、
これらの症状が、より出るようになります。
(老化現象といいます。)

寝ている間は血流がゆっくりになり、体温も低下、
寒い季節は、なおさらです。

そんな朝の状態で気をつけたいのは、
急激な動き、負担のかかる姿勢。

朝、歯をみがいたり顔を洗ったりしていたら、ギクっと、、
ガバっと身体を起こしたら、フラフラ~とした、、など。

朝はゆっくりの動きが大切。
そして、動きが悪い場所があったら、手でさすってください。
体のウォームアップです。



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体をいたわって [健康と癒し]

こんにちは。青山です。

同じ人間なのに、超ハードに動いても疲れなくて元気な人、
うらやましいですよね。

確かに驚異的にタフな人、いるにはいると思います。
もって生まれたDNAなのかもしれません。
しかし、大半の人が、それなり、、だと感じます。

私たちの肉体・体は、この世を生きるための乗り物と言えます。

車に例えてみると、、、
車には、ダンプカーもあれば、軽自動車もあります。
燃費が良い車もあれば、そうでないものも、、、いろいろですね。

でも、共通して言えるのは、
大切に運転すれば、長持ちするでしょう。
乱暴に運転すれば、速く傷みます。

運転する頻度が高ければ、速く消耗します。
そういう場合は、メンテナンスもまめに行う方がいいでしょう。
逆に、ほとんど運転しないと、動きが悪くなることもあります。
適度に運転した方が、よさそうです。

体だって同じこと。
無理をすれば、疲れるし、痛みます。
適度に使って、適度に休養を取り、養生をする、
その方が、健康にいい。

自分は病気知らず、健康なんだ、と思い、
徹夜もいとわず、食生活、生活リズムもボロボロ、休みまない、、、
そんな人が、ある時バタンと倒れたりすることもあります。

私たちが生活し生きていくために、
体はがんばってくれています。
そんな身体を大切にし感謝したいものです。



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コップの水があふれた時症状が出る [治療と癒し]

こんにちは。青山です。

「コップの水があふれた時、症状が表に出る」
よく花粉症で使われる言葉ですよね。
でもこれ、花粉症だけでなく、多くの症状に当てはまります。

たとえば五十肩、
痛みが出た時が始まりではなく、
今まで肩を使っているうち、少しずつ少しずつ疲労が蓄積し、
その疲労がもういっぱいいっぱいになった時、
肩関節の周囲の筋肉や腱が損傷し炎症を起こす。

五十肩になった時
今までは大丈夫だったのに、なんで突然なるの?
と思う人もいますが、
内部で徐々に進行していたのです。

腰痛・ギックリ腰も、寝違えも、内臓の疾患も、その他もろもろ、
少しずつコップに水がたまるように、
疲労やストレスなどが、たまっていった結果。

でしたら、コップの水があふれる前に、捨てればいいのです。
簡単なことですよね。
突然あふれたら大事になるけど、
計画的に捨てていれば問題ない。

しかし、
少しずつ水がたまっていっていることに気づかない、
それが一番の問題かもしれませんね。




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自律神経の乱れとしもやけ [自律神経]

かなり重症な冷え性のKさん(40代)、
子供の頃からずっと、大人になっても毎年手足にしもやけができていました。

Kさんは、いつも足裏・手のひらに大量の汗をかきます。
1日履いていた靴下は、ぞうきんのようにしぼれるくらい。
でも子供の頃からずっとそうだったので、
これは体質で変わらない、とあきらめていました。

Kさんは、ある年の春から定期的に鍼灸治療を受けるようになりました。
するとその年の冬は、しもやけができなかったのです!!

Kさん曰く
「30年以上毎年できていたのに、しもやけができないなんて、
私にとってものすご~く画期的なこと[るんるん]」と大喜び。

他にKさんが取り組んだことは、

・お風呂に入る。それまでシャワーですませることが多かったそうです。

・末端のお灸。せんねん灸を使っています。

・腹巻やレッグウォーマーなどをする。

・乾布摩擦。

・こまめに手の指をさする。

「そんなに懸命にやったわけでなく、苦にならない程度にやってた気がする。
それに、しもやけだけでなく、身体が以前より温かい。」
とおっしゃってました。

Kさんはその後も鍼灸治療を続けて、
ますます元気になっています。


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自律神経の乱れ [自律神経]

自律神経の乱れのわかりやすい兆候は手足の汗。
軽症だと、手のひら、足の裏がジトっとする程度の汗。
このくらいの症状ですと、多くの方が自律神経が乱れていると気づきません。

症状がひどくなると、汗の量がだんだん増えていきます。
重症になるお、手のひらから汗が滴り落ちたり、
靴下が汗でびっしょり濡れ絞れるようになります。

この状態で、汗をかくのは熱いから、汗っかきだから、
と思う方が多く、こういう方は、手足を温めません。
夏の冷房、冬の寒さの中、手足はどんどん冷え、
冷え症も、自律神経の乱れも、悪化します。

かなり重症になると、冬にしもやけができたり、
レイノー現象が現れる方もいらっしゃいます。

ここまでくると、改善するにはとても時間と努力を要します。
早い段階で気づいて対応るとよいのですが、、、。



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自律神経 [自律神経]

自律神経とは、簡単にいうと
自分の意思とは関係なく、自動的に働いてくれる神経」です。

たとえば、私たちは自分の意志で心臓を動かしたりすることはできません。
しかし早くなったり遅くなったり、状況に応じて適した動きが自動的になされます。

また物を食べると、胃や腸は自動的に消化活動を行います。

暑いから汗をかかなくちゃ、といって、自分の意志で「汗よ、かけ~」
というわけではありません。
身体にとって必要だと、自然に汗が出てきます。

心臓に、
「これから走るから、初めの1分は脈白80回/分、次に85回/分、90回/分…」
と指令を出すわけではありません。

食事をしながら、、胃がちゃんと働くよう指示をしません。

自律神経は、生命維持にかかわるさまざまな機能を
自動的にコントロールしてくれているのです。
そのお陰で、走ることに集中できたり、食物を味わったりする余裕があります。
ありがたいことです!

自律神経の中枢は脳の視床下部というところにあります。
そして自律神経は血管に巻きつくようにしてはりめぐらされ、全身の器官に分布しています。

自律神経のおもな働きを上げてみましょう。
・心拍数の調節
・血圧の調節
・気管・気管支の調節
・消化器系の調節
・唾液の分泌の調節
・瞳孔の調節
・発汗の調節



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咳・喉の痛み [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

最近、咳・喉の痛み、熱は無い、
といった呼吸器系の症状の方が増えています。
風邪なのか、何なのか、わかりませんが。。。
免疫力が下がっている方の方が、
なりやすいようです。
お気をつけください。


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風邪ウイルス [季節:秋]

急に寒い日がありました。
風邪をひいた方、ひきそうな方も増えています。

風邪は、正式には風邪症候群(普通感冒といい、
その約90%は、ウイルスによる感染によって起こります。

代表的なウイルスは、
インフルエンザウイルスA型/B型
パラインフルエンザウイルス
RSウイルス
アデノウイルス
ライノウイルス
コロナウイルス
コクサッキーウイルス
レオウイルス

症状としては(みなさんご存じのとおり)、
のどの痛み、くしゃみ、鼻みず、頭痛、せき、発熱、吐き気、下痢など。

鍼灸治療では、症状を緩和させ、
免疫力を高めることで、
風邪が早く治るようサポートします。



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コウケントーを足裏に [足・足裏の話]

こんにちは。青山です。

私は、夜寝る時、足裏にコウケントーをあててます。

コウケントー
koukento.jpg

kokento.jpg

コウケントーは、光線療法の一種で、
太陽の光に近い波長の光線を出すものです。
(太陽の光といっても、有害な紫外線は出ていないのでご安心ください。)

続けていると、エネルギーがチャージされ、
パワーアップする気がします。

【コウケントーの効果】
冷えの改善、疲労回復、神経痛、リウマチの痛みの緩解、
肩こり、腰痛、筋肉痛、打撲傷(打ち身)、捻挫、ギックリ腰、
抜歯後の痛み緩和、しもやけ、ひび、あかぎれ改善。
鎮痛・消痒、免疫力アップ、生体リズム調整など、
健康増進にとても役に立ちます。


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易カード [お知らせ]

こんにちは。青山です。

当院には、易のカードが置いてあります。(私の手作りです!)
興味のある方は、治療後に引かれるのですが、
これがよく当たる、意味のある卦が出る、というのです。
やはり治療後は通りがよくなっているからでしょうかね。

なぜ置いてあるかといいますと、
少しでも陰陽五行論に親しんでいただけたらいいなということで。
そう、易も陰陽五行論に基づいているのです。

易について知りたい方は、簡単な説明をいたします。
どうぞお声をおかけください。

【参考記事】
●当たるも八卦…
http://healingkantei.blog.so-net.ne.jp/eki02




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呼吸器系のツボ [季節:秋]

こんにちは。青山です。

東洋医学的に秋といえば、
呼吸器系・皮膚・乾燥
がポイントとなります。

呼吸器系や皮膚が弱いという方は、ご注意下さい。

たとえば、
もともと喘息があった、鼻炎持ち、のどが弱い、アレルギーがある、などなど。
この時期、悪化したり、寝ていたものが目を覚ましたりしやすいのです。

まず、うがい手洗い は大切。
マスクを上手に活用し、喉や鼻の湿度を保ちましょう。
首周りは冷やさないように。

呼吸器系に有効で、使いやすいツボは、
合谷、尺沢、曲池
以前このブログでもご紹介しました。
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/tb-gokoku
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/tb-shaktak

軽くマッサージをするだけでも効果的。
こまめに刺激を与えて、いつも柔らかくしておきましょう。
もちろんお灸はおすすめです!




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