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子宮筋腫と足のかかと [足・足裏の話]

こんにちは。青山です。

子供の頭大ほどの子宮筋腫があるKさん、
筋腫摘出手術を受けることになりました。

そこで、手術前に体の状態をチェックさせていただきました。
かかとを見ると、分厚い肥厚がかかと全体を覆っています。
厚さは5ミリほど(いやもっと?)。
単なるかかとのカサカサ、ひび割れといったものではありません。
ここまでの肥厚は、初めて見ました。
いつからこうなったのか聞きましたが、わからないとのこと。

かかとから三陰交周辺は、
子宮や卵巣といった婦人科系の状態が現れている場所。
やはり、、、と思いました。

Kさんの手術後、再びチェックさせていただきました。
すると、、、
あの、かかとの分厚い肥厚が無いのです!!

Kさんに尋ねたところ、
「手術後、病院で初めてシャワーを浴びた時、
かかとの肥厚が、ごっそり取れたのよ~。
ほんと、びっくりしたわ~!」

今まで、子宮筋腫をお持ちの女性をたくさん診てきましたが、
子宮筋腫があれば必ずしもKさんのように厚い肥厚があるわけではありません。
筋腫の大きさや状態などにもよるのかもしれませんし、
Kさんが、体の内側の状態を外に表わす力が強いのかもしれません。
でも、かかとの状態は、よくチェックをしておいたほうがよいかと思います。

さて、男性の場合どうかというと、ひとつ例を知っています。
私の鍼灸の先生のことです。

Kさんのかかとの話を先生にしたところ、
自分も副腎の手術(片方の副腎を除去)をした時、同じようなことがあった、
とおっしゃっていました。

体は多くのことを語っているんですね。




青山鍼灸院HP

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