SSブログ

腎の疲れ [季節:冬]

こんにちは。青山です。

東洋医学で、冬は「腎」の季節です。
腎が疲れたり、腎の変動が出やすい季節ということ。

腎臓の働きのひとつは、血液中の不要な物質をろ過して尿を作ること。
腎臓の機能が低下すると、ろ過する機能も低下し、
不要な物質が多く含まれる血液、いわば汚れた血液が全身を巡ることになります。
すると頭だけでなく、全身さまざまなところに影響が出ます。

代表的な症状を上げてみましょう。

•思考力の低下
•怒りっぽい、不眠、頭痛
•全身のだるさ
•食欲低下
•吐き気
•口臭
•かゆみ
•皮膚が黒っぽくなる
•血圧が上がる
•尿が少なくなる
•息苦しい
•水がたまる
•むくむ
•手足、唇のしびれ
•口のこわばり
•吐き気
•体がだるい
•胸が苦しい
•脈が乱れる、意識がなくなる
•心臓が止まる

重症になると、最後の、脈が乱れ、意識がなくなり、最後には心臓が止まる、、、
これは、カリウム値が高くなることによって起こります。
腎不全は死につながる重篤な症状です。


青山鍼灸院HP

nice!(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。