SSブログ

メカノレセプター:足裏の感覚受容器 [足・足裏の話]

こんにちは。青山です。

人は立っている時、足裏が床(大地)に着いています。
足裏には、接触面の情報をキャッチする受容器がたくさん存在し、
これらをメカノレセプターと言います。
メカノレセプターは平衡感覚のセンサーです。

メカノレセプターは、接触面の形状や足裏の情報を脳に伝達し、
脳から各筋肉に指令を出すことで、
全身のバランスを保つことができるのです。

こちらはメカノレセプターが多く存在する場所です。
mecanorecepter-w180.gif

加齢、脳血管障害、末梢神経障害などがあると、
メカノレセプターの数が減少したり、
知覚神経の伝達速度が低下したり、
筋紡錘の感受性の低下が起こり、
体のバランスを取ることが難しくなり、
転倒や歩行障害を起こしやすくなります。

メカノレセプターを活性化するのにお灸はとても有効です。

ashiura.jpg

ぜひ予防にもお灸を。


●青山鍼灸院HP

●青山鍼灸院の空席状況

●女性の鍼灸
~女性鍼灸師と患者様でつくる女性のための鍼灸・健康・美容・癒しの情報サイト~





nice!(1) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。