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抗重力筋 [健康一般]

抗重力筋とは、
地球の重力に対して姿勢を保持するために働く筋肉のこと。
この抗重力筋は無意識に姿勢を保持しているときに働いています。
姿勢を保っているとき、重力と抗重力筋は釣り合っているのです。

たとえば生まれたばかりの赤ちゃんは立ったり座ったりできません。
それは抗重力筋がまだ発達していないためです。
成長と共に抗重力筋が鍛えられると、
立ったり座ったりすることができるようになります。

抗重力筋が衰えると、重力に対して姿勢を保持することが難しくなります。
そのため高齢者の姿勢保持にとても重要な筋肉なのです。

おもな抗重力筋です。
●背中:脊柱起立筋、広背筋
●腹筋:腹直筋、腸腰筋
●臀部:大臀筋
●太もも:大腿四頭筋
●ふくらはぎ:下腿三頭筋

これらの筋肉を鍛えることは、
年を重ねても良い姿勢を保つために重要です。


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