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ワクチンについて2 [免疫力]

日本で接種できるワクチンには、
法律で定められた定期接種と、
それ以外の任意接種の二つに分かれています。

定期接種
国や自治体が接種を強くすすめているワクチンです。
法律に基づいて定められた年齢で、
定められた期間に接種すれば無料で行えます。

また、定期接種は二つに分類されていて、
乳幼児の接種(努力義務)と
高齢者を対象としたインフルエンザの接種(努力義務でない)があります。

定期接種ワクチンの種類
B型肝炎、ロタウイルス、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児肺炎球菌、
4種混合ワクチン(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)、BCG、
麻疹・風疹、水痘、日本脳炎、HPV(ヒトバビローマウイルス)、
インフルエンザ(高齢者対象)、成人用肺炎球菌(高齢者対象)、

任意接種
接種するかどうかは接種する側の判断(乳幼児なら保護者)に任されているもの。
任意接種は有料で、病気に対する治療でないため健康保険が適用されず、
原則自己負担です。
しかし、地域自治体によっては公費で補助しているところもあります。

任意接種ワクチンの種類
肺炎球菌、おたふくかぜ、インフルエンザ、髄膜炎菌、A型肝炎

つづく


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ワクチンについて1 [免疫力]

こんにちは。青山です。

新型コロナウイルスに対し、
ワクチンが期待されていますね。
そもそもワクチンとは何でしょう?
ワクチンについて、勉強していきたいと思います。

・・・・・・・・・

世の中には、細菌やウイルスなどさまざまな病気を引き起こす微生物が存在します。
このような微生物を「病原体」といいます。

病原体が体の中に入ると、
私たちは病気になったり、ひどい場合は死んでしまいます。
これが感染症です。

病原体が体内に入ると、
体内で、病原体を攻撃し体を守るための抗体などが作られます。

次回、同じ病原体が侵入したとき、
すでに抗体ができているため、直ちに抗体が働き病原体を攻撃し、
病気の発症を抑えたり、軽症ですみます。
この仕組みを「免疫」といいます。

そして、免疫の仕組みを利用したのが「ワクチン」です。

病原体の毒性を弱めたり無毒化したものをワクチンと言い、
ワクチンを体内に入れることで免疫を作るのです。

ワクチンを体内に入れると、
まれに熱や発しんなどの副反応がみられますが、
実際に感染症にかかるよりも症状が軽いことや、
まわりの人にうつすことがない、という利点があります。

世の中に感染症はたくさんありますが、
ワクチンが開発されているものと、
開発されていないものがあります。

ワクチンで防げる病気の代表的なものに、
結核、はしかや風疹、百日咳、破傷風、ジフテリア、インフルエンザ、
肺炎球菌感染症、ヒブワクチン、B型肝炎、日本脳炎などがあります。

つづく

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ご無沙汰しました [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

このブログ、間があいてしまいました。
すみません!

特に意味はないです。
いつも通り、営業しております。

また記事をアップしていきます(^o^)/

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