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飛沫を受けない飛ばさない [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

新型コロナ感染予防には、
「飛沫を受けない飛ばさない!」
これが重要だということは、
みなさんわかってきましたよね。

感染者が増えると、
外出制限をするようお願いされたりしますが、
外出するかどうかが問題ではなく、
感染者からの飛沫を受けない、
自分が感染しているかもしれないから、
飛沫を飛ばさない、
これを徹底させること。

そもそも家の中に感染者がいたら、
外出しなくても感染する可能性が高いのです。

これだけ感染者が増えていると言われても、
巷では、飲み屋で大人数で密に座って、
マスク無しで大騒ぎしているグループもあります。
そして、感染者の年代を見ると、
ほぼいつも20代がトップです。

少人数で静かに飲食し、
会話をする時はマスクをするのが無理なら、
たとえば4人ごとにテープルをわけ、
透明アクリル板で仕切り、
隣のテーブルとは、透明ビニールでカーテンを作る。
こういう配慮をした店には、助成金を出す。

そんなことを考えてみたりしてるのです。。。


 
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新型コロナはどのように感染するか [最近の健康模様]

米国疾病対策センター(CDC)は、
疾病予防や健康増進のための調査・介入を行う米国連邦政府機関。

CDCが新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の
主要な感染経路に関する見解を2020年10月5日付で改訂しました。

ヒトからヒトに
これまでは「容易に感染する(spreads easily)」のところ、
改訂版では「非常に容易に感染する(spreads very easily)」
となりました。

ただし、インフルエンザより効率的に感染するが、麻疹ほどではない、
という感染力に関する説明はこれまでと変わりません。

また、これまで「人との距離が近く、接触する時間が長いほど感染しやすい」のところ、
改訂版では「状況によって感染のしやすさは変わる」
となりました。

また、改訂版でも従来と同様、
「主要な感染経路は飛沫感染」
としてます。

飛沫感染については、
感染性のある人が咳、くしゃみ、歌唱、会話、呼吸をする際に
鼻や口から出る飛沫を、近くにいる人が吸い込む、
あるいは、飛沫が鼻や口の粘膜に付着する経路である、としています。

・感染性のある人は、咳、くしゃみ、歌唱、会話、
あるいは呼吸をする際に飛沫を産生する。
飛沫は目に見える大きなものから、小さなものまであるが、
小さな飛沫は水分が気流のなかで素早く蒸発して固形の微粒子となる。

・感染は主に感染性のある人から近いところで飛沫を吸入したり、
飛沫が鼻や口の粘膜に付着することで起こる。

・発生源から離れるほど飛沫の濃度は低下し、
大きな飛沫は落下し、小さな飛沫は拡散するが、
時間の経過とともに飛沫中のウイルス量は減少する。

CDCは今回の改訂版において、
公式に新型コロナが空気感染することを認めました。

空気感染は、空気中を数分から数時間にわたって浮遊する、
ウイルスを含む小さな飛沫や粒子を吸い込む感染経路であり、
発生源から2メートル以上離れた場所にいる人が感染する場合もあります。

麻疹ウイルスや結核菌も空気感染しますが、
改訂版では、新型コロナウイルスが空気感染するのは特定の条件下であり、
例えば換気の悪い閉鎖空間で、運動や歌唱によりなどにより、
感染性のある人の呼吸が荒くなる場合などに起こるとしています。

このような空間では、
ウイルスを含む「粒径が小さい飛沫や微粒子」の濃度が高まるため、
感染性のある人と同じ空間を共有したり、
感染性のある人が立ち去ったすぐ後の空間に立ち入った場合に
空気を介した感染のリスクが生じると解説しています。

とはいえ、これまで得られたデータにもとづけば、空気感染よりも、
感染者の近くで感染した事例の方がはるかに多いと述べています。

接触感染についてですが、
環境表面やモノに触れた際にウイルスが付着した手で
口、鼻、眼に触れて感染することはおこり得ますが、
頻度としては低い、という見解は変わっていません。

 
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新型コロナ拡大 [最近の健康模様]

こんにちは。青山です。

新型コロナ拡大に伴い、
感染対策をもっとしっかりやるように!
外出を控えるように!
と言われます。

日頃から徹底してやっている人にとっては、
言われていることは、すべてやっているのに、
これ以上なにをすればいいの?

こうして、気をつけている人は、
もっともっと気をつけるようになります。
外出しない、人とも会わない、
より閉鎖的な生活にならざるを得ません。

しかし、家族がいる人にとっては、家も危険です。
家庭内感染が増えているわけで、
さらにどうすればいいのか?

家庭内でもマスクをし、ディスタンスを取る、
食事も別々にとったり、離れて食べたり、
寝るのも、当然ひとり。
そうすれば、家庭内感染も減るかもしれません。

公が言う、もっと気をつけろって、
こういうこと?

しかし、思うのです。
気をつけている人が、より気をつけても、
感染者数への影響は少ないんじゃないかと。

それより、気をつけてない人が気をつけるようになる方が、
感染者数が減るんじゃないでしょうか?

気をつけてない人が気をつけるようになるには、
ただ言うだけではダメなんじゃないでしょうか?

国や都として、ただ言うだけでなく、
もっと具体的な作は、ないのでしょうか?

などと、つねづね思ってみたりしてるのです。。。

 
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ステロイド、やめるだけでは不十分 [皮膚疾患]

かつて「脱ステロイド」を決行したAさんは、こうおっしゃいます。

「ステロイドをやめるだけでは、不十分なんです。
食生活、衣類、洗剤、水、その他もろもろ、
生活全般を変えないとダメですね。

よく、ステロイドをやめたいという人から相談されるんですが、
私がやってきたことをいろいろ話すと、
みんな、そこまではできないなあ、と言うんです。
結局そういう人は、やめられないですね。」

ステロイドをやめるのは、そうとうな覚悟が必要です。
つらい時期は、何年も何年もかかります。
自分の人生をかけるくらいのことだと思います。

Aさんは、
「いろいろなタイミングで、あの時だからできた、
と今では思います。
それまでは、仕事や社会生活などもあって、
できませんでした。」

 
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マスク無しで会食・飲み会 [その他]

こんにちは。青山です。

仕事の帰り道、飲食店・飲み屋さんで、
マスク無しで会話している人々を、
いつも見かけます。

従業員がマスクをしていなかったり、
あごマスク(マスクしてないのと同じですね)で、
しゃべっていることも、普通に見かけます。

こういった光景は、
全国いたるところで行われているのでしょう。

これでは、コロナ感染者が増えるのも当然だなあ、
と思うのです。


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ステロイドをやめたAさん [皮膚疾患]

Aさんは子供の頃からアトピーがあり、
特に顔の症状がひどく、
長期にわたり(14~38才)、ステロイドを顔に使用してきました。
しかし、ステロイドに疑問を持ち、39才の時ステロイドをやめることを決意。

この時、脱ステロイドを勧めている医師を探し、受診しました。
その医師の指示は、お湯で洗って、あとは何もつけないこと、それだけでした。
Aさんはそれを実行。

1ヶ月ほどすると、いつも赤かった顔の赤みが引いてきました。
そして膿が出てきました。
膿が出てはかさぶたができ、かさぶたが取れるとまた膿が出る、
その繰り返し。

3ヶ月ほどすると、自分の本来の皮膚が少し出てきたそうです。
しかし、膿とかさぶたの繰り返しは、まだまだ続きました。

その間、すごく痒い、痒くて痒くてたまらない。
まだまだ弱い皮膚は、日光にあたると、アレルギーを起こしてしまう。
でも、我慢しました。

ステロイドをつければ痒みが引いて楽になるのはわかってる、
でもそれじゃあ後戻り。
Aさんはとても意志の力が強い方で、
頑張り続けました。

今やらなければ、、、
今じゃななきゃできない、、、
今ならできる!
そう思って、脱ステロイドを続けたのです。

一年ほどすると、状態が少しずつ落ち着いてきました。
膿も、痒みも、少なくなってきました。

徐々に、徐々によくなって、
自分の本来の皮膚が強くなってきました。

そのままずっと脱ステロイドを続け、今に至っています。

今では何もつけなくても、お肌は潤っています。

しかし、鍼灸治療にいらしたころは、
アトピー症状はおさまっていましたが、
顔の皮膚の感覚が遠く、
顔に鍼を打たれても、あまり感じない、
まるで何かをかぶっているように感じられたそうです。
ステロイドをやめるだけでは取りきれないものがあるのでしょう。

鍼灸治療では、顔にも施術を続けています。
次第に顔の感覚も戻ってきました。



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足指の冷えが改善したAさん [足・足裏の話]

2017年2月にご紹介させていただいたAさんに関する記事です。
●重症の足指の冷えのAさん
https://aoyama-shinkyu.blog.ss-blog.jp/2017-02-14

いくら温めても温まらなかった足指が、
最近だんだん温まるようになってきました。

そして今年2020年の冬、Aさんの足指が温かいのです。
ちょっと冷えても、すぐに温まるようになったのです。
やっとここまで来ました!
Aさんも「今年は温かいです。」と実感。

Aさんが当院に最初にいらしたのは2014年2月。
それから6年以上の歳月が経ちましたが、
Aさんにはずっと毎週治療にいらしていただいてます。
ご自身でセルフケアもされています。

冷えが改善するのにそんなに時間がかかるのか、
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
どれだけ時間がかかるかは、その人の状態次第。
Aさんはそれだけ重症でした。
もっと早く結果が出た方もたくさんいらっしゃいます。

時間はかかったけど、
もう温まることは無いとあきらめていた足指が、
こんなに温かくなることができるなんて、
Aさんにとってそれはこの上ない喜びです。


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自律神経の乱れを改善するには? [自律神経]

自律神経の乱れを改善するにはどうしたらいいですか?
よくそういう質問を受けます。

まず、日常生活の中でできることを上げてみましょう。

規則正しい生活をする(睡眠と食事)
どんな治療法をやろうが、これは最も重要なことです。
身体には生活のリズムが大切。
特に自律神経やホルモンは、生活リズムに影響を受けます。

生活にリズムをつけるのが、睡眠と食事の時間。
同じ時間に寝る、同じ時間に食べる、これを習慣づけていると、
寝る時間がくると眠くなる、食べる時間がくるとおなかがすくようになります。
体内時計を安定させるわけです。

適度な運動をする
自律神経失調症に限らず健康のためによく言われることですよね。

(睡眠、食事、運動に関しては、いずれテーマとして取り上げる予定です)

深呼吸をする
深呼吸をすると、横隔膜が刺激されます。
すると、副交感神経が刺激されリラックスします。

そういえば最近深呼吸なんてやってない、という人いませんか。
健康な人でも、ぜひやってください。
(逆に副交感神経優位の人は深呼吸をしてはいけない、というわけではありません。
健康のためにも深呼吸はいいですよ)

ここで取り上げたことは、健康のためには当たり前のことでもあります。
これらを実行することで改善すれば、それでOKです。

しかし多くの方が、これだけでは改善しないのです。

そういう方はどうしたらいいか?

私がおすすめするのは、鍼灸治療です。

本気で改善したいのであれば、
最低でも週に1回、鍼灸治療を継続してください。

月に1回程度では無理です。

自律神経の乱れを治したい、
でも、月1回、もしくはもっとたまにしか鍼灸治療を受けれない、
そういう方には「無理です」とはっきりお伝えすることにしてます。
これは20年の経験からです。

今まで、鍼灸治療で自律神経の乱れを改善された方は、
週1回、もしくはそれ以上の頻度で続けてこられた方ばかりでした。
さらに鍼灸治療を受けるだけでなく、
日常的にもセルフケアをする方ばかりです。


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自律神経の乱れ [自律神経]

新型コロナウイルス流行のせいか、
自律神経が乱れている方が増えているようです。

自律神経の乱れのわかりやすい兆候は手足の汗。
軽症だと、手のひら、足の裏がジトっとする程度の汗。
このくらいの症状ですと、多くの方が自律神経が乱れていると気づきません。

症状がひどくなると、汗の量がだんだん増えていきます。
重症になるお、手のひらから汗が滴り落ちたり、
靴下が汗でびっしょり濡れ絞れるようになります。

この状態で、汗をかくのは熱いから、汗っかきだから、
と思う方が多く、こういう方は、手足を温めません。
夏の冷房、冬の寒さの中、手足はどんどん冷え、
冷え症も、自律神経の乱れも、悪化します。

かなり重症になると、冬にしもやけができたり、
レイノー現象が現れる方もいらっしゃいます。

ここまでくると、改善するにはとても時間と努力を要します。
早い段階で気づいて対応るとよいのですが、、、。

手足の汗・冷えの他に自律神経の乱れによる症状に、
・夜、よく眠れない
・寝つきが悪い
・眠りが浅く、途中で目が覚めてしまう
・日中眠い
といった睡眠に関するトラブルや、

胃腸の調子が良くない
・頭・顔・手のひらや足の裏に必要以上にをかく
心臓がバクバクする
といった症状などがあります。


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身体の温度 [免疫力]

私たちが通常体温というと、わきの下(腋窩)で測った体温の事を指します。
個人差がありますが、だいたい36~36.5度くらいが平熱。

基礎体温(婦人科)は、舌下で測ります。
これは、36.4~37度くらい。
わきの下の平熱にくらべて、約0.5度くらい高くなります。

ですから、基礎体温が36度だから低体温ではない、というわけではありません。
ご注意を!

直腸の温度は、36.5~36.7度
身体の深部体温は、約37.2度

当然ながら、身体の中の方が温度が高くなります。

では、身体の末端の温度は?
これは、かなり個人差があります。

特に末端がすごく冷える人の真冬の手先の温度は、
30度、もしくはそれ以下になったりします。

こうなると当然血液の流れも悪くなります。
テレビで、血液がほとんど動いてない
という映像を見たことがあります。
怖いですね~。
こうなりたくないものです。

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ワクチンについて3 [免疫力]

【ワクチンの種類】

ワクチンは、感染の原因となるウイルスや細菌をもとに作られています。
成分の違いから、「生ワクチン」「不活化ワクチン」「トキソイド」に分けられます。

・生ワクチン
病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて
病原性をなくしたものを原材料として作られます。

毒性を弱められたウイルスや細菌が体内で増殖して免疫を高めていくので、
接種の回数は少なくて済みます。
十分な免疫ができるまでに約1ヵ月が必要です。

・不活化ワクチン
病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた(不活化、殺菌)ものを
原材料として作られます。

自然感染や生ワクチンに比べて生み出される免疫力が弱いため、
1回の接種では十分ではなく、何回か追加接種が必要になります。
接種回数はワクチンによって異なります。

・トキソイド
病原体となる細菌が作る毒素だけを取り出し、毒性をなくして作られます。

不活化ワクチンと同じく、数回接種して免疫をつけます。



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パジャマは冷える [季節:冬]

こんにちは。青山です。

寒くなってきました。冬ですね。
この時期体を冷やさないため気をつけてほしいことのひとつが、
寝るときの服装。
寝るときも5つの首を冷やさないことが大切。

パジャマのように、裾、袖、首がスースーしていると、
そこから冷えが入ってきます。
冷えは、その場所だけでなく、体の中にも入りこみます。
朝起きたら体が冷えてる~、、なんてことにならないよう注意!

私の場合、レッグウォーマー、腹巻、ハイネックのシャツ、
そして手首や肘が冷えている時はアームウォーマー!
(レッグウォーマーを使用)

長袖を着ていても手首周りが冷える時は、手首にします。

みなさんも、自分なりのいろいろな工夫をしてみて下さい(^o^)



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