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足浴入浴法:足先が冷える方へ [入浴]

こんにちは。青山です。

私が、冷え性、特に足・足先が冷える方へ
よくおすすめする入浴方をご紹介します。

上半身はそれほど冷えていないけど、
足、足先が冷えているということは、
身体に熱のアンバランスがあるわけです。
下は冷えているけど、上はそれほどでもない、または温かい。
このように
熱のアンバランスがあるままお風呂に入って全身を温めても、
バランスの悪さは解消されにくいのです。
だから、お風呂からあがると、すぐに足は冷えてしまう。

そこでおすすめなのが、この入浴法。

まず、お湯をやや熱めにします。(40~43度:個人の好み、季節などで調節して下さい。)
浴槽のヘリに服を着たまま、足をお湯につけ足浴。
バスタブだから、膝下くらいまでしっかり足浴できます。
この時、汗をかいてもいい服装で行ってくださいね。
洋服を着て行うのは、身体が冷えないようにするためです。

保温効果を高めるのであれば、足を入れるスペースを残して湯船にフタをします。
10~20分、汗が出るくらい足をつけておきます。
先に、冷えている足をしっかり温め、
身体の温度のアンバランスを解消するわけです。

後は普通に入浴します。
お湯の温度はお好みで!

たったこれだけのことですが、身体全体がバランスよく温まります。

頑固な冷えがある方は、
一度やっただけで、冷えがすべて解消するわけではないでしょう。
でも続けていくと効果があります。

本気で足・足先の冷えを改善したい方は、
足・足先の冷えが楽になってきた、と感じられるまで、
毎日やってみてください。
最初は集中的にやった方が、効果的です。

もちろん、お風呂からあがってから、足・足先を冷やしてはだめですよ!



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風邪をひいたら [風邪]

風邪をひいたとは、
のどや鼻(気道粘膜)からウイルスや細菌が入り(約90%はウイルス)、増殖し、
くしゃみ、鼻みず、頭痛、せき、発熱、吐き気、下痢などの症状が表れた状態。

風邪ウイルスに対する特効薬はありません。
自分の免疫力でウイルスを退治するしかないのです。
そのためには、安静にし、
身体がウイルスと闘うためにエネルギーを集中できるようにしましょう。

風邪をひいたときの食事ですが、
よくおかゆなど消化のよいものがいいとされます。
これは、食べ物を消化するにはとてもエネルギーを必要とするので、
できるだけ消化に負担をかけず、
ウイルスと闘うためにエネルギーを使うようにするためです。

また症状が治っても、体内にまだウイルスが存在するので、
治りかけでも無理をしないようにしましょう

鍼灸治療では、各自の持っている自然治癒力を高めることで、
風邪が早く速やかに治るようサポートします。



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風邪とは? [風邪]

風邪は、のどや鼻(気道粘膜)に、ウイルスや細菌が入り(約90%はウイルス)、
くしゃみ、鼻みず、頭痛、せき、発熱、吐き気、下痢などの症状が表れる疾患です。

風邪はのどから始まる、といいますが、
のどからウイルスが入ってくるからです。
寒気がしたり、熱が出ている状態は、
すでにウイルスが身体の中で増殖してしまっています。

ですから、風邪ウイルスからのどを守ることがとても大切。

のどには線毛(せんもう)という細い毛があり、
のどに入った異物を外に出そうと働きます。
この線毛の働きを落とさないことが重要。

そのためには、
・うがい
・加湿器、マスクなどでのどを潤す
・飴をなめて唾液を出し、のどを潤す
といったことが有効です。

また、水などをゴクンと飲むと、
のどについたウイルスが胃に入ってしまうと思うかもしれませんが、
ウイルスは胃酸に弱いので大丈夫です。

逆に、タバコやお酒の飲み過ぎは線毛の働きを落とすので要注意。


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