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むくんでも水分補給は大切 [季節:梅雨]

こんにちは。青山です。

梅雨に入り、体はなにかと停滞ぎみ。

むくみのある患者さまから、こんな質問を受けました。
「水分を取らなければ、むくみが取れますか?」

「水分を取らないと、人間は死んでしまいます。
水分は取ってください。
特にこれからの時期、熱中症予防のためにも、
水分摂取は重要です。」

むくむのは、ただ単に自分が取った水分の量の問題ではありません。
むくんでいる部分が、気の流れが悪くなり、水分が停滞してるのです。
水分を取らなければ、気の流れがよくなり、停滞が解消され、
むくみが取れる、わけではないのです。




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冷房対策 [季節:梅雨]

こんにちは。青山です。

5月というのに、夏に近いくらい暑い日が続いています。
しかし、患者さまは体が冷えている方が多いのです。

なぜ?

そう、冷房による冷えです!
もう始まっています。

冷房に弱い方は、外出時の冷房対策をお忘れなく。
もうそんな季節なんですね~。



●青山鍼灸院HP



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梅雨の準備 [季節:梅雨]

こんにちは。青山です。

そろそろ梅雨の準備をする頃となりました。
梅雨の準備とは、カビ対策、衛生対策のこと。

先日、冷蔵庫の不要なものを処分し、
簡単に庫内を拭き掃除。
いつの間にか、いろいろ溜まっていました。
結局必要ないのに、取っておいたり。。。捨てました。
拭き掃除は、もう一度もっと丁寧にやる予定。

洗濯槽や湿気が多いところのカビ対策もしなくちゃ。

みなさんも、どうぞ梅雨に入る前に。

治療も、梅雨対策も同じですね。
悪くなる前に、悪くならないように、予防が大切、ということです。



●青山鍼灸院HP



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暑かったり冷えたり [季節:梅雨]

こんにちは。青山です。

蒸し暑い気候になってきた今日このごろ、
暑いな、と思って素足になったり、半袖やノースリーブになったり、、、
すると逆に身体が冷えてしまう。
でも厚着すると、暑いし、息苦しい、、。
特に寝ているとき、微妙です。
どうしたらいいの~?

いつも身体を温めましょう、と言っている私ですが、
さすがにこの時期、真冬のように温めては暑過ぎるでしょう。

この時期は、まず、冷えやすいポイントをしっかり温め冷やさないことが重要。
具体的には、お腹や腰はぜったい冷やさない。
自分が冷えやすい個所は、ピンポイントでいいから冷やさない。
たとえば、足先、足首、三陰交辺り、手首、肘、膝、などなど。

また、冷房対策のため、簡単に脱いだり着たりできるものを用意する。
デスクワークが多い人は、血液の循環が悪くなり、足が冷えやすいもの。
ひざ掛けやレッグウォーマーなど、脱着しやすいものを利用しましょう。
冷房の風があたってつらい人は、防寒作用のあるショールなどを肩にかける。

身体が冷え切ってしまった人は、お風呂に入ってしっかり温まる。
その日の冷えはその日のうちに!ですね。

また、頭はとても熱を持つという方は、
保冷剤や冷やすグッズを利用するのもいいでしょう。

蒸し暑い気候や、冷房の環境に、身体はまだまだ慣れていません。
今から気をつけて、体調をこわさないようにしましょう。







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身体も湿気対策を [季節:梅雨]

こんにちは。青山です。

梅雨、夏と、じめじめする季節ですね。
身体に悪影響を及ぼす湿気を、東洋医学では「湿邪」といいます。

湿邪は 重たい・停滞する・下へ行く、という特徴があります。
これが身体に現われると、
身体が重だるい、手足が重だるい、頭が重い、関節がだるい・痛む、足がむくむ
といった症状が出やすいのです。

また湿邪は、胃腸の働きを低下させやすいという特徴もあります。ですから、
胃が重い、消化不良、食欲低下、お腹がつかえる、お腹がすっきりしない、便秘、下痢
という症状が出てきます。

すでに湿邪の影響と思われるこれらの症状が増えています。

では、どうしたらいいのか?

湿気なんだから、部屋や衣類みたいに乾燥させればいい、そうなんですけどね。
ずーっと除湿が効いた部屋にいればいいでしょうけど、なかなかそうはいかない。
そう、湿邪って厄介なんです!!

では湿邪に対して、どうしたらいいの?

それはまず「動かす」ことです。
湿邪には、停滞するという特徴があるから、そうさせないように動かすのです。

身体が重だるいから、動きたくないよう~、
これは、湿邪の魔のささやき。

簡単な体操、ストレッチでいいですから、身体を動かしてください。
とくにデスクワークの多い方、脚の血行がわるくなりむくみがち。
すわっている間も、上手に脚を動かして、血流を促したいものです。
足首を動かすだけでも違いますから。。。
(周りの人に不信に思われないよう、気をつけてやりましょう。)

また、お風呂などで温まったり、運動をして、
汗をかいて身体の余分な水分を出しましょう。
湿度が高いと洗濯物が乾きずらいように、身体も水分が抜けずらくなっています。

それと、胃腸の調子に気をつけること。
規則正しい時間に食べる、食べ過ぎない、油っぽいものを控える、刺激物を取り過ぎない
冷たいものを飲まない・食べない、お腹を冷やさない、お腹を時計まわりにさする、、、などなど。
ごくあたり前のことですが、ちょっとお気を付けください。

消化器系のお灸なら、足三里・三陰交などがおすすめです。






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