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おすすめ肩こり体操 [五十肩]

こんにちは。青山です。

みなさまによくご紹介する肩こり体操。
横向きで寝てやるので、妊娠中の方もできます。
ほんとに効果的で気持ちいい体操です。

猫背になりがちな寒いこの時期、
ぜひやってみてください。


リフレッシュ体操9横寝肩まわし おすすめ!

写真のように横向きに寝て、上の腕を前から後ろへ、ゆっくり大きくまわします。
横寝肩まわし横寝肩まわし
横寝肩まわし横寝肩まわし横寝肩まわし

肩をまわす体操は、立った状態で行うことが多いと思いますが、
横に寝て行うことで、可動域が大きくなり、
胸・肩・背中の筋肉をしっかり動かすことができます。

ポイントは、ゆっくり丁寧に行うこと。
気持ちいいです、かなり効きます。
どうぞ、お好きなだけやってください。

また、寝っころがってやるのって楽! なんですよね。



リフレッシュ体操10横寝肘ひねり いちおし!

横に寝て肘を背中側に置いた状態で、肘をひねります。
横寝肘ひねり横寝肘ひねり
肩から肘の筋肉、胸の筋肉が伸ばされます。
肘の位置や、ひねる角度を微調整して
(この微調整がポイント!!)
気持ちがいいな~、効くう~という所でストレッチ。
途中、休憩を入れながら、心ゆくまで伸ばして下さい。

わかりにくい、という方は、直接ご指導いたしますので、
声をおかけ下さいね!


リフレッシュ体操11横寝肩ストレッチ

上の手を、身体の斜め上方向でベッドのヘリを持ち、身体を後ろに引きます。
すると、肩のつけね後ろ側が伸びます。
手をもっと上の方に持っていくと、脇が伸びます。
手の位置を微妙に変えることで、のびる筋肉の場所も変わります。
いろいろな位置を試してみてください。

横寝肩ストレッチ横寝肩ストレッチ
脇を伸ばすとき、ただ、腕を上げて伸ばすより、
この姿勢だとしっかり伸ばすことができて、気持ちいいです。


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五十肩のお陰 [五十肩]

こんにちは。青山です。

五十肩でいらしたFさん、
最初整形外科に行って、電気をあてられ湿布と痛み止めをもらいました。
しかし、これでは治らないと直感したFさんは
鍼灸治療を受けるべく、当院にいらっしゃいました。

Fさんの体の状態を診てみると、
肩以外にも悪いところが目白押し。
目、頭痛、首肩こり、腰痛、婦人科系疾患、むくみ、胃腸、胆石の疑い、、、
などなど、さまざまな不調をかかえていました。

まずは五十肩の治療を中心にやりましたが、
それが落ち着いて終了ではなく、
他のところの治療をやっていきました。
次第に不調が和らぎ、あったはずの子宮筋腫や胆石もなくなりました。

Fさん曰く、
五十肩になってほんとによかった。
でなければ、鍼灸治療を受けようと思わなかったから。
五十肩さまさまです、とおっしゃいました。

そう、病は必ずしも悪いものではなく、
体からのメッセージとも言えます。

痛いから、不具合があるから、なんとかしようとする。
治っておしまいでなく、
Fさんのようにそれをきっかけに体全体を見直し、
メンテナンスをするようになった人も大勢いらっしゃいます。

では、命に関わるような重篤な症状はどうなのか?
それでも、そうおっしゃる人は大勢いらっしゃいます。
命がどちらであっても。。。

もっと早く気づけばよかった。。。
今になって思えば、メッセージはたくさんあった、
でも私は気づかなかった、無視してきたんです。
うおっしゃった方もいらっしゃいます。

また、気づいた時、重篤な状態であっても復活し、
その後の人生観が大きく変わった方もいらっしゃいます。
もちろん、変わらない方もいらっしゃいます。

おびえることはないでしょうが、
体からのメッセージをしっかり受け止めてあげてほしいなと思います。



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五十肩はたいしたことないうちに [五十肩]

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

ある患者さんがこう言いました。
「ちょっと五十肩っぽいんです。
そんなにたいしたことないと思うんですけど。。。」

診てみると、症状はそれほどきつくないけど、
たしかに五十肩。
このまま何もしなければ、だんだん悪化して、
とてもつらい状況になるでしょう。

この、ちょっとつらい、たいしたことない、という段階で治療をすると、
治りが早いのです。

この方は、ずいぶん前から定期的に治療にいらしていただいています。
ですから、この段階で治療が開始できるわけです。

特に五十肩は、ケガなどとは違い、
長年の疲労の蓄積の結果、コップの水があふれて症状が出てくるようなもの。
この方も、徐々に溜まっていったのでしょうが、
年度末とても忙しかったため、肩を酷使し、症状が出てきたのだと思われます。

肩をしっかり鍼灸治療すると、
1回でずいぶん痛みがとれ、可動域も広がりました。

通常、たいしたことないレベルだと、
そのうち自然によくなるだろう、
気のせい? 気にし過ぎ?
と楽観視する方も多いかと思います。

まあ、初めての症状だと、わからないってこともあるし、
人間は、ほんとに痛い思いをしないと気づかないですものね。

しかし、五十肩も、腰痛も、ぎっくり腰手前、寝違え手前、風邪、そのたもろもろ、
早めの治療のほうが、早くよくなり、重症化しないものです。





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バンザイをして寝ていると [五十肩]

こんにちは。青山です。

寝ているとき、腕を上にあげたい、バンザイをしたくなる。
朝起きたら、腕がバンザイしていた、
片方だけでも、腕が上にあがって布団から出ていた、
または、寝ている途中で、そうやっているようだ、

そんな方、
それは五十肩の危険信号です。

私も経験ありまして、、、

10年以上も前の話ですが、
寝ている時、左腕を上にあげて頭の横に持っていくようになりました。
最初はこの体制を取ると、腕や肩が楽な気がする、そうやりたくなる。
寝ていて気づかないうちに左腕を上にあげている。
今までこんなことなかったのに。。。不思議だな~?

でも朝起きると、この体制で肩が固まっている、、、
布団の外に肩や腕が出ているので、筋肉が冷えて硬くなっている、、、だるい!
でも、寝ている時、自然に腕が上にあがってしまう、
寝ている最中にやってしまうので、止められない。。。

そんなことが2,3ヶ月続いたある日、
すっごく重たい荷物を運ばなくてはならないことがありました。
それをきっかけに肩関節を痛めてしまい、五十肩状態になったのです。

で、
五十肩、もしくは五十肩になりそう?
という患者さんにインタビューしてみると、
ほとんどの方が、
「そういえば最近、腕を上にあげて寝ている」とおっしゃるのです。

特にこれから寒くなる季節、
腕を上にあげ、布団から出して寝ると、
肩関節や周りの筋肉は、冷えて硬くなるのは当然のこと。
要注意です。

といっても、、、
寝ている間に、知らないうちそうしてしまうのを、
どうやって防げばいいの?

そうですよね~、その通り。

まずは、腕を出して寝ても冷えないような肩周りの服装をする。
パジャマ1枚程度じゃ、ダメだと思います。

そして、五十肩の症状が出ていなくても、
肩関節周りの筋肉が、硬くなっている可能性があります。
普段から、肩関節周りの筋肉を温め、ほぐし、柔らかくしておくこと。
要はメンテナンスです。
五十肩は、症状が出てしまったら、ある程度の時間がかかります。
未然に防げるものなら防ぎたいですよね。



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寝ている時バンザイを [五十肩]

こんにちは。青山です。

長年おつきあいのある患者さま
「最近、寝ている時バンザイをしているんですよ。。」

「それは、危ないですね。知ってますよね。」

「はい、知ってます。。」

何を知っているかというと、、、

朝起きたら、腕がバンザイしていた、
片方だけでも、腕が上にあがって布団から出ていた、
または、寝ている途中で、そうやっているようだ、

そんな方、
それは五十肩の危険信号です。

実は私も経験あるのです。。。

私が開業したころの話ですが、
寝ている時、バンザイをようになりました。
最初はこの体制を取ると、腕や肩が楽な気がする、そうやりたくなる。
寝ていて気づかないうちに腕を上にあげている。
今までこんなことなかったのに。。。不思議だな~?

でも朝起きると、この体制で肩が固まっている、、、
周りの筋肉が冷えて硬くなっている、、、だるい!
でも、寝ている時、自然にバンザイをしている。。。

そんなことが2,3ヶ月続いたある日、
すっごく重たい荷物を運ばなくてはならないことがありました。
それをきっかけに肩関節を痛めてしまい、五十肩状態になったのです。

で、
五十肩、もしくは五十肩になりそう?
という患者さんにインタビューしてみると、
ほとんどの方が、
「そういえば最近、バンザイをして寝ている」とおっしゃるのです。

たとえ真冬でなくても、腕を上にあげ、布団から出して寝ると、
肩関節や周りの筋肉は、冷えて硬くなります。
要注意です。

といっても、、、
寝ている間に、知らないうちそうしてしまうのを、
どうやって防げばいいの?

そうですよね~、その通り。

まずは、腕を出して寝ても冷えないような肩周りの服装をする。
パジャマ1枚程度じゃ、ダメだと思います。

そして、五十肩の症状が出ていなくても、
肩関節周りの筋肉が、硬くなっている可能性があります。
普段から、肩関節周りの筋肉を温め、ほぐし、柔らかくしておくこと。
要はメンテナンスです。

五十肩は「コップの水があふれてしまったら、、」という点で、
アレルギーと似ています。
一端症状が出てしまったら、ある程度の時間がかかります。
未然に防げるものなら防ぎたいですよね。







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