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目の下のクマ [瘀血(おけつ)]

こんにちは。青山です。

目の下のクマにお悩みの方も多いことでしょう。
このクマは、目の下のみの問題ではありません。
身体の状況を表わしているものと言えます。
ということは、みなさんもご存じですよね。

疲れがたまっていたり、
目を酷使しすぎたり、
不規則な生活、
バランスの悪い食生活、
ストレス

などで、目の下のクマが悪化しやすい、
ということを実感されていることでしょう。

応急処置としては、コンシーラなどで隠すことでしょうが、
やはり根本的解決は、これらを改善し、
より身体全体を健康な状態にすることです。

実際の鍼灸治療中、
目の下のクマの部分に打たなくても、
全身の状態が改善されていくにつれ、
クマが薄くなっていきます。



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瘀血(おけつ)の原因 [瘀血(おけつ)]

なぜ瘀血(おけつ)になってしまうのでしょうか?
瘀血をひきおこす大きな原因は、血液循環の悪化です。
血液循環の悪化をひきおこす要因として
冷え・運動不足・栄養のアンバランス・ストレスなどがあげられます。

冷え
冷えについては、このブログで「耳にタコ」くらい述べてます
冷えは諸悪の根源なのです。

運動不足
あまり肉体労働をしなくなった現代人は、やはり血液の循環が悪くなりがちです。
そもそも人の身体は、動かなければ血液の循環が悪くなるようにできています。
また運動不足は、冷えを増強することにもなります。

栄養のアンバランス
偏った食事は、ドロドロした血の大きな原因になります。
たとえば、甘いものや油っぽいものをたくさん食べると、
余分な糖分や脂肪は、肝臓で中性脂肪に変えられ、
血液中の中性脂肪も増える原因になります。
血糖値が上がりすぎると、赤血球がくっつきやすくなり、
ドロドロした血になってしまいます。
また消化酵素(生の食材に含まれる)の不足も、ドロドロした血になる原因のひとつです。

ストレス
人間関係、仕事などなど、多くの人が何らかのストレスをかかえていますよね。 
東洋医学では、感情も体に大いに影響するという見方をしています。
とくにストレスを発散せず、内にためこみやすい人は要注意です。


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体質改善 [瘀血(おけつ)]

こんにちは。青山です。

体質改善には定期的な治療が必要、
ということは、多くの方が理解しているかと思います。

婦人科系を例に上げてみましょう。
たとえば、子宮筋腫があり、経過観察中だったり、
子宮筋腫や卵巣のう腫を切除する手術を受けたけど、
再発防止を望む、
その場合、東洋医学(鍼灸や漢方)を取り入れる女性が増えてきています。

東洋医学的にみると、
これらの症状は瘀血体質と考えられ、
瘀血体質を改善するような施術や処方を行います。
もちろん、一言で簡単に語れるものではなく、
個人差があるので、ひとりひとりに対応した施術や処方を行います。

そして瘀血体質を改善するには、
定期的かつ継続的な施術が必要です。

一度鍼灸治療を受けただけで、瘀血体質が完全に改善するものではありません。
鍼灸治療を受けてみた、そういう経験をしたにすぎません。
(それはそれで有意義な経験だと思いますが。)
また、気が向いた時、暇ができた時に鍼灸治療を受けてみるというスタンスだと、
体質改善の効果は、なかなか出ずらいでしょう。

では、どのくらいの頻度で受けたらいいか?

鍼灸師によっても意見の違いはあるかと思いますが、
最初の頃は1~2週間に一度は受けていただくといいですね。
身体の変化をみて、改善がみられ、良い状態が安定してきたら、
頻度を落とすこともできます。
頻度を落としてみて、やっぱり効果が低下した場合は、
戻します。

体質改善を目的とした場合、最初から1ヶ月に1度くらいだと、
効果を出すのに時間がかかるし、もったいないという感じです。

体質改善を希望する場合、自分の時間を調整して、
本気で取り組まなければ、効果は薄いかな~、と思います。


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瘀血(おけつ) [瘀血(おけつ)]

最近、一般の方にも「瘀血(おけつ)」とか、「瘀血(おけつ)体質」という言葉が、
浸透してきているようですね。

瘀血(おけつ)とは、

本来体の中をサラサラとスムーズに流れるはずの血液が、
体のあちこちで滞ったり、
血液そのものが汚れてドロドロした血になり、流れにくくなった状態を、
東洋医学では「瘀血(おけつ)」といいます。

瘀血は循環全体のこともあれば、特定の場所に「かたまり」として現れることもあります。
そしてこの瘀血が体にさまざまな症状を引き起こします。

東洋医学では、血液がサラサラ健康的に流れる事を、
とても重要視しています。
健康の土台とも言えますね。



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子宮筋腫と瘀血体質 [瘀血(おけつ)]

東洋医学において、子宮筋腫は「瘀血」と見ます。

近年、子宮筋腫がある女性がとても多いようです。
そして外科的手術をしても、再発してしまうケースも多々あります。

それは、できてしまった腫瘍を取っても、
腫瘍を作ってしまう体質がある限り、また作ってしまうのです。

腫瘍を作ってしまう体質、これを東洋医学では「瘀血体質」と言います。

瘀血体質を改善することで、

子宮筋腫の再発を予防したり、
子宮筋腫があっても、それ以上大きくなるのを防いだり、
子宮筋腫になりにくい身体を作っていくことができます。


ところで、、、

私がお世話になった鍼灸の先生の話ですが、
昔は瘀血体質の女性は、あまりいなかったそうです。

たとえば、戦後間もない頃なんか、食べていくのにやっとで、
みんな栄養状態が悪かったわけです。
」だったのです。

瘀血というのは「」症状。
瘀血体質が増えたのは、それだけ栄養状態が良くなったからですね。



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