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老眼 [更年期・更年期障害]

更年期に入るころ、老眼が始まるころです。

老眼は、
水晶体(レンズの役割)や毛様帯筋(水晶体の厚さを調節する筋肉)の弾力が落ちて、
近い所にピントが合わせずらくなるもの。
特に視力が良い人は、40才代になると徐々に老眼が始まります(個人差有)。

近視の人は老眼にならないわけではなく、
今まで近くにしないと見えなかったものが、
そんなに近くにしなくても見えるようになる。
でも、あまり不便を感じないと、自覚がないことが多いそうです。

老眼鏡を一度かけると、それに慣れて甘えてしまいます。
私も老眼鏡を持っていますが、それを実感しています。

毛様帯筋も筋肉ですから、筋トレが重要。
老眼鏡を作りに行った時、目の検査をいろいろ受けたのですが、
検査をやっているうちに、見えなかったものが見えるようになりました。
検査で目を使っていることが網様帯筋の筋トレになり、強化されたわけです。
できるだけ自分の目で見るよう努力することで、
老眼の進行を遅らせることができるそうです。

生命体が老化していくのは自然の摂理。
でも、そのスピードを少しでも緩やかにしたい。
そのためにできることはやっていきたいなと思ってます。

もちろん、目の鍼灸治療は有効です!!


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更年期レポート12 [更年期・更年期障害]

こんにちは。青山です。

私は今から2年前に閉経を迎えました。
更年期真っ只中です。

冬は少なかったホットフラッシュ、
夏になり気温が高くなり、
ホットフラッシュ再開です。

しかし、去年の夏より楽なんです。
熱さや汗が軽減しています。
女性ホルモンが少なくなった状態に、
体がだんだん慣れてきているのでしょう。

また私の場合、
通常のほてりはありません。
ホットフラッシュが起こった時だけ、ほてりを感じます。

その他には、特別な更年期特有の症状は今のところないですね。
順調に更年期を過ごしていると思います。

更年期も、つらい症状が起こってから対処するのではなく、
普段からのメンテナンスで、難なく過ごせるのだと実感します。



【参考記事】

●更年期レポート1
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep01

●更年期レポート2
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep02

●更年期レポート3
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep03

●更年期レポート4
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep04

●更年期レポート5
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep05

●更年期レポート6
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep06

●更年期レポート7
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep07

●更年期レポート8
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep08

●更年期レポート9
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep09

●更年期レポート10:ホットフラッシュ
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep10

●更年期レポート11
http://aoyama-shinkyu.blog.so-net.ne.jp/kounenki-rep11




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女性のための漢方薬:桂枝茯苓丸 [更年期・更年期障害]

桂枝茯苓丸( けいしぶくりょうがん)は、瘀血(おけつ)に対して用いられる代表的な漢方薬。
瘀血に関しては、このブログでも何度かご紹介していますね。

具体的な症状としては、
生理痛、生理不順、更年期障害、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、冷え、
子宮内膜症や子宮筋腫、ニキビやシミ、
などが上げられます。

ポイントとしては、
瘀血により、これらの症状が起こる場合に用いられるということ。

ですから、
生理痛があるからといって、桂枝茯苓丸が必ず効くというものではなく、
瘀血体質があり、それが原因で生理痛が引き起こされる、
という場合に桂枝茯苓丸が用いられます。

一昨日のブログで、桂枝茯苓丸は実の症状に用いられると書きましたが、
瘀血というのは、の症状なのです。


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女性のための漢方薬:当帰芍薬散 [更年期・更年期障害]

女性の漢方として有名な当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、
どんな症状に効果があるかみてみると、

貧血、冷え性、生理不順、生理異常、生理痛、更年期障害、めまい、、、
などが、代表的なものとして上げられます。

でもこれらの症状が効く漢方薬は他にもあります。
では、他の漢方との違いは何なのでしょうか?

それは、
当帰芍薬散肝血(かんけつ)の不足に効くということ。

肝血の不足が根本的な原因としてあり、そのために、
貧血、冷え性、生理不順、生理異常、生理痛、更年期障害、めまい、、、
といった症状が出ている場合に、
当帰芍薬散が有効だということです。

では、肝血の不足とは?

これは東洋医学的な考え方です。
肝は五臓六腑の肝、肝は血(普通に血液と考えていただいてかまいません)と、
深い関係があります。
その「肝の血」が不足している状態が肝血の不足。

肝血が不足すると、
貧血、冷え性、生理不順、生理異常、生理痛、更年期障害、めまい、、、
といった症状が出やすいのです。

ただ注意していただきたいのは、
これらの症状があれば、イコール肝血の不足、というわけではないということ。

では肝血が不足しているかどうか、どうやって見分けるのか?

これはやはり漢方の専門家にみてもらうしかありません。
素人判断は、無理ですね。

前回の記事で、
当帰芍薬散は、虚の症状に有効、とご紹介しましたが、
何の虚なのかというと、肝血の不足、肝血の虚ということなのです。

一般の方には、肝血の虚、と言っても、理解できないので、
貧血、冷え性、生理不順、生理異常、生理痛、更年期障害、めまい、、、
といった症状が上げられるのだと思いますが、
症状だけで漢方薬を決めるものではないのです。

実際には、
脈診、舌診、腹診、問診、皮膚の色つや、声、目つき、顔色、etc
などなど、症状も含めて身体が発するサインを読み取り、
漢方薬を決定していくのです。



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女性のための漢方薬:当帰芍薬散と桂枝茯苓丸 [更年期・更年期障害]

女性の漢方薬として有名な、
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。

どんな症状に有効なのか調べてみると、いろいろ症状が書いてあります。
でも2つの大きな違いとは、、、

当帰芍薬散は、の症状(虚証)
桂枝茯苓丸は、の症状(実証)

と捉えると、わかりやすいと思います。

虚と実は逆の症状で、
虚とは、エネルギー不足、力がない、弱い
実とは、邪気がある、余分なものがある、滞りがある

たとえば生理痛に効く漢方薬といっても、
当帰芍薬散と桂枝茯苓丸では、
東洋医学的にみると、根本的なところが逆の症状ということになります。
この辺をしっかりとらえて服用しなくてはなりません。

実際には、漢方の専門家に処方してもらう必要があると思います。



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