子宮筋腫の方の体の特徴 [女性の身体いろいろ]
子宮筋腫は,鍼灸治療で言うとまさに「瘀血」の代表。
●鍼灸的に見た子宮筋腫を持っている方の特徴
下腹部が硬い、抵抗感がある、子宮の辺りが特に硬い。
ケースよっては、筋腫そのものを手で感じる事ができます。
これは筋腫の位置やでき方によります。
足首辺りのむくみが強い。
プヨプヨしたむくみではなく、硬くなってしまったむくみ、
頑固なむくみが多いです。
また、かかとが厚い肥厚に覆われてしまっていることもあります。
大体足首辺りを見ただけで、
婦人科系に問題があるかどうか、わかります。
この辺りは、ツボでも足裏刺激の反射区においても、
婦人科系の領域ですからね。
仙骨周辺のむくみ。
これも、プヨプヨしたむくみより、硬く厚くなってしまっている方が、
良くない状態です。
こういうむくみを改善するには、時間がかかります。
鍼灸治療としては、このような場所が治療ポイントとなります。
血液の循環を良くして、瘀血体質を改善していきます。
子宮筋腫は再発しやすいと言われていますが、
いくら手術で筋腫を取っても、
筋腫を作る体質・身体の傾向を改善しなければ、
また作ってしまうのです。
●青山鍼灸院HP
●青山鍼灸院の空席状況
●女性の鍼灸
~女性のための鍼灸・健康・美容・癒しの情報サイト~
●鍼灸的に見た子宮筋腫を持っている方の特徴
下腹部が硬い、抵抗感がある、子宮の辺りが特に硬い。
ケースよっては、筋腫そのものを手で感じる事ができます。
これは筋腫の位置やでき方によります。
足首辺りのむくみが強い。
プヨプヨしたむくみではなく、硬くなってしまったむくみ、
頑固なむくみが多いです。
また、かかとが厚い肥厚に覆われてしまっていることもあります。
大体足首辺りを見ただけで、
婦人科系に問題があるかどうか、わかります。
この辺りは、ツボでも足裏刺激の反射区においても、
婦人科系の領域ですからね。
仙骨周辺のむくみ。
これも、プヨプヨしたむくみより、硬く厚くなってしまっている方が、
良くない状態です。
こういうむくみを改善するには、時間がかかります。
鍼灸治療としては、このような場所が治療ポイントとなります。
血液の循環を良くして、瘀血体質を改善していきます。
子宮筋腫は再発しやすいと言われていますが、
いくら手術で筋腫を取っても、
筋腫を作る体質・身体の傾向を改善しなければ、
また作ってしまうのです。
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鉄分の種類 [女性の身体いろいろ]
鉄分の多い食材といって思い浮かぶのは、
レバーとほうれん草。
両者の違いは?
動物性と植物性ですね。
動物性食品に多く含まれる鉄を、ヘム鉄
植物性食品に多く含まれる鉄を、非ヘム鉄
といいます。
そして、
ヘム鉄の方が、非ヘム鉄より鉄分の吸収率が高いのです。
すなわち、ヘム鉄の食材を食べた方が、
鉄の吸収効率がいいということ。
ヘム鉄(動物性食品)の吸収率=約25~35%
非ヘム鉄(植物性食品)の吸収率=約5~6%
ヘム鉄を多く含む食材
鶏レバー、豚レバー、牛レバー、牛はつ、卵黄、あさり
非ヘム鉄を多く含む食材
あおのり、ひじき、インゲン豆、納豆、小松菜、ほうれん草、切り干し大根
また、鉄分はビタミンCといっしょに取ると吸収率が上がります。
青山鍼灸院HP
レバーとほうれん草。
両者の違いは?
動物性と植物性ですね。
動物性食品に多く含まれる鉄を、ヘム鉄
植物性食品に多く含まれる鉄を、非ヘム鉄
といいます。
そして、
ヘム鉄の方が、非ヘム鉄より鉄分の吸収率が高いのです。
すなわち、ヘム鉄の食材を食べた方が、
鉄の吸収効率がいいということ。
ヘム鉄(動物性食品)の吸収率=約25~35%
非ヘム鉄(植物性食品)の吸収率=約5~6%
ヘム鉄を多く含む食材
鶏レバー、豚レバー、牛レバー、牛はつ、卵黄、あさり
非ヘム鉄を多く含む食材
あおのり、ひじき、インゲン豆、納豆、小松菜、ほうれん草、切り干し大根
また、鉄分はビタミンCといっしょに取ると吸収率が上がります。
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鉄分 [女性の身体いろいろ]
鉄分の多い食材といって思い浮かぶのは、
レバーとほうれん草。
両者の違いは?
動物性と植物性ですね。
動物性食品に多く含まれる鉄を、ヘム鉄
植物性食品に多く含まれる鉄を、非ヘム鉄
といいます。
そして、
ヘム鉄の方が、非ヘム鉄より鉄分の吸収率が高いのです。
すなわち、ヘム鉄の食材を食べた方が、
鉄の吸収効率がいいということ。
ヘム鉄(動物性食品)の吸収率=約25~35%
非ヘム鉄(植物性食品)の吸収率=約5~6%
ヘム鉄を多く含む食材
鶏レバー、豚レバー、牛レバー、牛はつ、卵黄、あさり
非ヘム鉄を多く含む食材
あおのり、ひじき、インゲン豆、納豆、小松菜、ほうれん草、切り干し大根
また、鉄分はビタミンCといっしょに取ると吸収率が上がります。
月経がある女性にとって鉄分は特に大切です。
意識して摂取しましょう。
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レバーとほうれん草。
両者の違いは?
動物性と植物性ですね。
動物性食品に多く含まれる鉄を、ヘム鉄
植物性食品に多く含まれる鉄を、非ヘム鉄
といいます。
そして、
ヘム鉄の方が、非ヘム鉄より鉄分の吸収率が高いのです。
すなわち、ヘム鉄の食材を食べた方が、
鉄の吸収効率がいいということ。
ヘム鉄(動物性食品)の吸収率=約25~35%
非ヘム鉄(植物性食品)の吸収率=約5~6%
ヘム鉄を多く含む食材
鶏レバー、豚レバー、牛レバー、牛はつ、卵黄、あさり
非ヘム鉄を多く含む食材
あおのり、ひじき、インゲン豆、納豆、小松菜、ほうれん草、切り干し大根
また、鉄分はビタミンCといっしょに取ると吸収率が上がります。
月経がある女性にとって鉄分は特に大切です。
意識して摂取しましょう。
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婦人科系のツボ [女性の身体いろいろ]
婦人科系に効くツボをご紹介します。
(生理痛、月経前症候群、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫など)

三陰交(さんいんこう):内くるぶしの中心から指幅4本分(約5cm)上、骨の後ろのふち
血海(けっかい):膝のお皿の内側、上端から指幅3本分(約4cm)上
水泉(すいせん):内くるぶしから斜め下のくぼんだ所
これらのツボは子宮とつながっています。
実際に治療をしてきて、
三陰交やかかとは、子宮の状態を表わしているな、と感じます。
お灸をしたり、ツボ指圧をしてください。
つづいて、婦人科系のツボ・お腹と腰

気海:身体の中心線上、おへそから指幅2本分下
関元:身体の中心線上、おへそから指幅4本分下
中極:身体の中心線上、おへそから指幅5本分下
大巨:おへその外側指幅3本分、そこから指幅3本分下

腎兪:直立した時肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本分
上髎・次髎・中髎・下髎(左右合わせて「八髎穴」と言います):
仙骨には左右に4つずつくぼみがあり、上から順に上髎・次髎・中髎・下髎
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(生理痛、月経前症候群、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣のう腫など)

三陰交(さんいんこう):内くるぶしの中心から指幅4本分(約5cm)上、骨の後ろのふち
血海(けっかい):膝のお皿の内側、上端から指幅3本分(約4cm)上
水泉(すいせん):内くるぶしから斜め下のくぼんだ所
これらのツボは子宮とつながっています。
実際に治療をしてきて、
三陰交やかかとは、子宮の状態を表わしているな、と感じます。
お灸をしたり、ツボ指圧をしてください。
つづいて、婦人科系のツボ・お腹と腰

気海:身体の中心線上、おへそから指幅2本分下
関元:身体の中心線上、おへそから指幅4本分下
中極:身体の中心線上、おへそから指幅5本分下
大巨:おへその外側指幅3本分、そこから指幅3本分下

腎兪:直立した時肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ指幅2本分
上髎・次髎・中髎・下髎(左右合わせて「八髎穴」と言います):
仙骨には左右に4つずつくぼみがあり、上から順に上髎・次髎・中髎・下髎
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子宮筋腫と遺伝 [女性の身体いろいろ]
こんにちは。青山です。
子宮筋腫は遺伝するのか?
私がいままでみてきた子宮筋腫がある患者様で、
自分の親や姉妹もある、という人、
確かに多いですね。
受け継がれたる体質というのは、あると思います。
ですから、自分の母親がどうだったかは、
よく聞いて、知っておいた方がいいかと思います。
未然に防げることもありますし、
小さく抑えることもできます。
子宮筋腫は、東洋医学的にいうと「おけつ・おけつ体質」になります。
おけつ体質を改善するには、
1、2回の治療でなんとかなるようなものではありません。
どのくらい時間がかかるのかは個人差がありますが、
持って生まれた体質だと、つねにケアをした方がいいものです。
鍼灸治療や漢方薬である程度改善したとして、
その後、何もしなければ、もとに戻ってしまいやすい、、、それが体質というものです。
また子宮筋腫を、手術で摘出したとします。
しかし再発しやすい。
これは、取ったからといって、筋腫をつくってしまう身体の体質や傾向というものは、
なくならないからです。
体質は、手術では改善できないのです。
青山鍼灸院HP
子宮筋腫は遺伝するのか?
私がいままでみてきた子宮筋腫がある患者様で、
自分の親や姉妹もある、という人、
確かに多いですね。
受け継がれたる体質というのは、あると思います。
ですから、自分の母親がどうだったかは、
よく聞いて、知っておいた方がいいかと思います。
未然に防げることもありますし、
小さく抑えることもできます。
子宮筋腫は、東洋医学的にいうと「おけつ・おけつ体質」になります。
おけつ体質を改善するには、
1、2回の治療でなんとかなるようなものではありません。
どのくらい時間がかかるのかは個人差がありますが、
持って生まれた体質だと、つねにケアをした方がいいものです。
鍼灸治療や漢方薬である程度改善したとして、
その後、何もしなければ、もとに戻ってしまいやすい、、、それが体質というものです。
また子宮筋腫を、手術で摘出したとします。
しかし再発しやすい。
これは、取ったからといって、筋腫をつくってしまう身体の体質や傾向というものは、
なくならないからです。
体質は、手術では改善できないのです。
青山鍼灸院HP