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鉄欠乏性貧血の原因 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

前回の記事で、私の鉄欠乏性貧血についてご紹介しました。
では、なぜ鉄欠乏性貧血になったのか?

重度の鉄欠乏性貧血とのため、
体のどこかで出血をしている疑いがある、ということで、
体内を徹底的に調べました。

おもに考えられる体内の慢性的な出血は、
・月経過多
・悪性腫瘍
・潰瘍性大腸炎
などが考えられます。

検査の結果、悪性腫瘍および潰瘍性大腸炎は認められず、
子宮筋腫による月経過多が原因ということになりました。

その後月経過多はどうなったかといいますと、
すでに10ヶ月ほど月経がきていません。
たぶん閉経だろうと思います。
なので、出血過多ということがないので、
鉄欠乏性貧血が進むこともなくなりました。




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鉄欠乏性貧血レポート [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

実は私、鉄欠乏性貧血でした。
その経験をご紹介いたします。

鉄欠乏性貧血と診断される前から、
血の色が薄いな、ちょっと鉄分足りないな、
と思っていました。
また、鉄分不足特有のむくみも出ていました。
でも元気だし、貧血の症状はないので、
あまり気にしていなかったのです。

そんな中血液検査をしたところ、
ヘモグロビン値が9g/dlと、かなり低い数値。

ヘモグロビンの基準値は、
女性で12~15g/dl、男性は13~16g/dl
10g/dlを下回ると重度の貧血で、
息切れやめまい、立ちくらみなどの症状が現れてきます。

私にそういった症状がなかったのは、
貧血が徐々に進んでいったため、
ヘモグロビンが少ない状態に身体が慣れていっのだろうと。
少ない酸素でやっていける、省エネな身体だったのです、笑。

(酸素はヘモグロビンとくっついて全身に供給されるため、
ヘモグロビンの量が少なければ、
全身に供給される酸素量も少なくなる、ということ。)

ヘモグロビン値が10以下だと、ふつう鉄剤を服用することになりますが、
私は通常の食べ物でやってみることにしました。

とにかく食べたのは、鶏レバー。
ほとんど毎日食べ続けました。
一日に摂取した量は、正確に測ったわけではありませんが、
50~100gの間だと思います。

レバーを取り始めて3週間ほどたった時、
再び血液検査をする機会があったのですが、
その時のヘモグロビン値は、変化ありませんでした。

しかし3ヶ月ほどたったころ、
身体で変化を実感できるようになっていったのです。

その変化とは、、
なんと、
便の状態!

私は、もともとはとてもよい状態でしたが、
開業したころ(2001年)から、急に軟便になりました。

自営業としてほんとにやっていけるかどうか、
いつも不安があります。
きっとそういったストレスのためだろうと。
それ以来ずっとゆるい状態が続いてきました。

ある時期、それを改善しようと、
鍼灸治療や食べ物で、いろいろやってみたことがあります。
しかし、便の状態は変わりませんでした。

ところが、です。
鉄分を多く取り出してから、便の状態が徐々に硬くなっていったのです。
そう、私の軟便は、腸内細菌やストレスのせいではなく、
鉄分不足からだったのです。

軟便の原因はいろいろあり、その中に鉄分不足もありますが、
まさか自分がそうとは、気づきませんでした。
目からうろこです!

ただ、振り返ってみると、
開業当時は、鉄分不足による軟便ではなかったように思います。
なぜなら、急にヘモグロビン値が落ちるものではなく、
徐々に低くなっていったはずだから。
最初はストレスだったかもしれません。
それがだんだん鉄分不足による軟便にすり替わっていったのではないかと思います。

他にも、鉄分を取った効果として、
より一層元気アップしています。
また、そのせいかわかりませんが、
睡眠時間が1時間減り、5時間になりました。
むりやり起きているわけでなく、
目覚ましがなる前に、自然に目が覚めるんです。
それでももちろん元気!
鉄分不足独特のむくみも解消されています。

さて、検査から約一年たって血液検査をしました。
注射器に入っていく血液が、去年よりかなり濃い。

結果は、ヘモグロビン値は、13.5g/dl、すばらしい!


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瘀血(おけつ)体質のサイン [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

最近では瘀血(おけつ)、瘀血体質という言葉が、
広がってきました。

では、瘀血(おけつ)体質のサインって?
以下の症状がある人は、要注意です。

・生理痛がある。生理周期が不規則。
・子宮筋腫、卵巣のう腫がある。
・肌がくすみがち、ガサガサしている。吹き出物が多い。
・目の下にくまがある。
・首肩が凝っている。マッサージをしてもすぐにまた凝る。
・慢性的な腰痛がある。
・冷え性である。
・のぼせやすい。
・便秘がちである。

みなさん、いかがですか?




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子宮筋腫と瘀血体質 [女性の身体いろいろ]

東洋医学において、子宮筋腫は「瘀血」と見ます。

近年、子宮筋腫がある女性がとても多いようです。
そして外科的手術をしても、再発してしまうケースも多々あります。

それは、できてしまった腫瘍を取っても、
腫瘍を作ってしまう体質がある限り、また作ってしまうわけです。

腫瘍を作ってしまう体質、これを東洋医学では「瘀血体質」と言います。

瘀血体質を改善することで、

子宮筋腫の再発を予防したり、
子宮筋腫があっても、それ以上大きくなるのを防いだり、
子宮筋腫になりにくい身体を作っていくことができます。


ところで、、、

私がお世話になった鍼灸の先生の話ですが、
昔は瘀血体質の女性は、あまりいなかったそうです。

たとえば、戦後間もない頃なんか、食べていくのにやっとで、
みんな栄養状態が悪かったわけです。
」だったのです。

瘀血というのは「」症状。
瘀血体質が増えたのは、それだけ栄養状態が良くなったからですね。



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健康的な老化7:脳活 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

年齢を重ねても健康でいるためには、
肉体的な健康はもちろんのこと、
頭・脳の健康もとても大切ですね。

かつてアメリカでは、
老後は暖かい気候のフロリダで、
ゆっくりのんびりした生活がステータスだったようですが、
ボケてしまう人が多発したとか?

最近のトレンドは、大学敷地内の老人ホームだそうで、
生涯教育として勉強をすることができる、
そして大学病院もあるとのこと。
それにアメリカのキャンパスはとても広いので可能。

そう、老後はただのんびり過ごすだけでなく、
頭を使い、脳を活性化することで、
脳の老化防止につながるのです。
日本でも、脳トレ、脳活が注目されていますよね。

また手先は脳のツボ。
手先を使うことも脳の活性化につながります。
私は以前ピアノを習っていたのですが、
ピアニストは指先が刺激されるので、ボケにくい、
と、先生が言ってましたね。

さらに鍼灸治療で頭への刺激をすれば効果倍増でしょう。



つづく。。。


青山鍼灸院HP

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