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おならが出るようになりました [お腹の話]

こんにちは。青山です。

子供の頃から身体が弱かったYさん、
「実は、、、私、、、
おならが上手に出来なかったんです。
なんて言いますか、、、
普通の人みたいに、勢いをつけて出せなかったんです。」

勇気あるYさんの告白です!

「でも、最近、おならが出来るようになったんです!!
あ、これが、みんなと同じおならの感覚なんだ、と思いました(喜)。」

どうやらYさんは、胃腸や筋肉などの働きが弱く、
力を入れることができない、
どうやっていいのかわからない、
そんな感覚だったのでしょう。

Yさんが初めて当院にいらしてから、もうすぐ4年になろうとしています。
どんどん身体が丈夫に健康になっていっているのを、
実感されています。

でも、Yさんがよくおっしゃるのですです。
「私、虚弱だったから、いろいろ治療を受けてきました。
こちらで治療を受ける何十年も前から、鍼灸院に通っていたけど、
それまではこんなに身体が変化することなかったんですよ。」

へ~、不思議ですね。



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お腹の体操・ツボ刺激 [お腹の話]

腸の動きを活発にする簡単な体操をご紹介します。

●リフレッシュ体操3:膝立て倒し

仰向けに寝て、両膝を立て、両膝いっしょに右に倒したり左に倒したり、交互に繰り返します。
膝立て倒し膝立て倒し
私は1秒くらいのペースで交互に倒しますが、もっとゆっくりでもいいです。
腰が硬い人は、無理のないようゆっくりやって下さい。
回数:30~50往復 (もっとやってもOK)

ひねることにより、腰およびお腹がほぐれていきます。
腰痛がある方、ウエスト周りが気になる方、便秘がちな方はぜひやって下さい。


●リフレッシュ体操6:全身クロス

写真のように、腰を中心に身体をひねります。
全身クロス
腰・殿部・脚の外側ライン・胸のストレッチ
10~30秒キープ(もっとやってもOK)
ひとつのポーズで多くの筋肉が伸びるお得なストレッチです。


●足三里から足首にかけてのライン、ここは胃腸に関係する経絡。
胃腸、足の疲れ、むくみなど、足全般の血流に関係する場所です。

ここをツボ刺激する時、
押している手・指をグイグイ動かすのではなく、
押されている足のつま先を動かすと(写真のようにポイント-フレックス)
これまた押している手が疲れず、かつ効果的。
足三里足三里



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リーキーガット症候群7:自分に合うもの [お腹の話]

こんにちは。青山です。

ここ数回にわたり、リーキーガット症候群についてみてきました。
腸を傷つけないように気をつけ、
善玉菌を増やし、腸の調子を整えることは、
健康にとってとても重要なことですね。

腸の善玉菌を増やすための食材、サプリメント、薬など、
いろいろありますが、
口コミを見てみると、ある商品が合う人、合わない人、効果が感じられない人、
はっきりわかれるようです。

自分の腸内環境はオリジナルなもの、
ですから、ある人にとって有効なものが、
自分にとっても有効とは限りません。
自分にとって有効なものを見つけるには、
試してみなくてはなりません。
そういうものなのです。

私はもともと子供の頃から快便でしたが、
開業当時(2001年)、便がかなりゆるくなってしまいました。
お腹が痛いわけではないのですが、
水様の便が出ることもありました。
こんなこと初めて!
たぶんストレスだったと思います。

そのうち良くなるかな?思い、何もしなかったら良くならない!
そこで、お腹に良さそうな食材をいろいろ摂ってみました。
まず思い浮かぶのがヨーグルト類、
いろいろな菌のものを食べましたが、まったく変化なし。
ちょっとお高いサプリメント、オリゴ糖も、効果なし。

ある時、ゴーダチーズの熟成タイプを食べました。
(オランダのお土産として買って帰ったものです。)
毎日少しずつ食べていたのですが、
かなり気に入って、いつもより多めに食べた翌日、
ちょっと困るくらい便が硬いのです。
そういえばこのところ便が硬くなっていました。
もしやこれは熟成タイプのゴーダチーズせい?

食べる量をいろいろ変えてみると、
食べた量に応じて便の硬さが異なることに気づきました。
たくさん食べれば、より硬くなる。
私にとっては大発見。
あれだけいろいろ摂取しても変化なかったのが、
熟成コーダチーズで変化するとは!
この時の自分には、これが必要だったのです。

この経験から、
他の人に有効な菌だからといって、
自分にも有効とは限らないと実感しました。




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リーキーガット症候群6:避けたい物質 [お腹の話]

たとえリーキーガット症候群でなくても、
ならないようにするために気をつけることは、
腸の健康を保つためにとても有効です。

できるだけ体内に取り入れない方がいい物質
・精製炭水化物(白砂糖、白小麦など)、グルテン(小麦のたんぱく質)
・アルコール、カフェイン
・食品添加物
・食べ物の残留農薬
・水道水の塩素
・重金属、化学物質、石油化学製品
・環境ホルモン
・放射性物質
・抗生物質、制酸剤(胃薬)、頭痛薬(アスピリン、イブプロフェン、インドメタシン)
・ホルモン剤(ステロイド、ピル)
・免疫抑制剤
・歯科用充填剤(詰め物)
・ウイルス、細菌、カビ(カンジダなど)

やむをえず抗生物質、頭痛薬などを服用することもあると思います。
そんな時は、いつも以上に腸内環境を整え、善玉菌を増やすことが
大切だと思います。



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リーキーガット症候群5:アトピーと東洋医学 [お腹の話]

リーキーガット症候群のひとつと考えている人もいるアトピー。

東洋医学では、
皮膚と腸は裏表の関係、
皮膚の状態は、腸の状態を反映しています。
まさにリーキーガットと言えます。

五臓六腑で、皮膚は「肺」に属します。
五臓六腑の「大腸」は「肺」と表裏の関係。
※「大腸」は、解剖学的な大腸だけなく、
腸全体・消化器系と関係しているとみます。

ですから、アトピーの治療において、
皮膚だけにアプローチするのではなく、
消化器系全体を健全に健康にする必要があります。

発生学的にみても、
皮膚と消化器の内壁はつながっていて、
一枚の皮膚と言えます。

アトピーの方の皮膚を見るたび、
腸の内壁は傷んでいるんだろうな、
と思っていました。
リーキーガット症候群と東洋医学の皮膚と大腸の関係を考えると、
私としてはとてもしっくりします。



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