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副腎皮質ホルモン [ホルモン]

副腎とは、
腎臓の上にある臓器。
腎臓同様、左右ひとつづつ、合計2つあります。

副腎は、
外側を副腎皮質
中心部を副腎髄質
といいます。

副腎の皮質から出るホルモンを「副腎皮質ホルモン」といいます。

副腎皮質では、
電解質コルチコイド (アルドステロン、11-デオキシコルチコステロン)、
糖質コルチコイド (コルチゾル)、
性ホルモン (デヒドロエピアン、ドロステロン、アンドロステンジオン、少量の黄体ホルモンと卵胞ホルモン)
が産生されます。

副腎皮質ホルモンとステロイドの関係ですが、、、

ステロイドホルモンは結合する受容体により5種類あります。
・糖質コルチコイド
・鉱質コルチコイド
・アンドロゲン
・エストロゲン
・黄体ホルモン

ステロイドホルモンは、副腎皮質ホルモンのひとつです。

薬としてのステロイドホルモンは、
体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、
さまざまな疾患の治療に使われています。
前回ご紹介した突発性難聴にも使用されます。
しかし、副作用も多いため、注意が必要です。



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突発性難聴とステロイド [ホルモン]

こんにちは。青山です。

先日、知人が突発性難聴になりました。

突発性難聴とは、
ある時、突然、耳が聞こえなくなる病気。
通常、片側で起こります。

耳が聞こえない以外に、
耳鳴り、めまい、吐き気などの症状も伴ったりします。

突発性難聴は、早い治療がとても重要。
病院に行ったら、その場で即入院、と言われた人もいます。
もちろん病状の差はあり、必ず入院というわけではないようですが。
また、症状が出てから1ヶ月以上たってしまうと、
ほとんどもとに戻らないようです。

さて、突発性難聴ですが、
原因は何かと言うと、いまだ不明だそうです。
しかし治療法はかなり確立されていて、
ステロイドを投与します。

ステロイドといえば、男性ホルモン、
皮膚疾患などで使われたり、
ドーピングで問題になったりしています。

ステロイドを投与された知人は、
確かに、パワーアップして元気になった、
それがちょっと味わったことない感覚で、異常な気もする、
と言ってました。
この元気はあくまでステロイドによるもので、
本来の自分の力ではありません。

突発性難聴は、誰にでも起こりうる病気です。
突発性難聴かなと思ったら、すぐに医療機関に行く、
覚えておくといいかと思います。




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