当帰芍薬散と桂枝茯苓丸 [鍼灸治療・東洋医学]
こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。
女性の漢方薬として有名な、
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。
どんな症状に有効なのか調べてみると、いろいろ症状が書いてあります。
でも2つの大きな違いとは、、、
当帰芍薬散は、虚の症状(虚証)
桂枝茯苓丸は、実の症状(実証)
と捉えると、わかりやすいと思います。
虚と実は逆の症状で、
虚とは、エネルギー不足、力がない、弱い
実とは、邪気がある、余分なものがある、滞りがある
ですから、たとえば生理痛に効く漢方薬といっても、
当帰芍薬散と桂枝茯苓丸では、
東洋医学的にみると、根本的なところが逆の症状ということになります。
この辺をしっかりとらえて服用しなくてはなりません。
実際には、漢方の専門家に処方してもらう必要があると思います。
明日は、当帰芍薬散についてみてみます。
青山鍼灸院HP
女性の鍼灸HP
女性の漢方薬として有名な、
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。
どんな症状に有効なのか調べてみると、いろいろ症状が書いてあります。
でも2つの大きな違いとは、、、
当帰芍薬散は、虚の症状(虚証)
桂枝茯苓丸は、実の症状(実証)
と捉えると、わかりやすいと思います。
虚と実は逆の症状で、
虚とは、エネルギー不足、力がない、弱い
実とは、邪気がある、余分なものがある、滞りがある
ですから、たとえば生理痛に効く漢方薬といっても、
当帰芍薬散と桂枝茯苓丸では、
東洋医学的にみると、根本的なところが逆の症状ということになります。
この辺をしっかりとらえて服用しなくてはなりません。
実際には、漢方の専門家に処方してもらう必要があると思います。
明日は、当帰芍薬散についてみてみます。
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