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骨粗鬆症:鍼灸 [骨粗鬆症]

東洋医学で、骨は「腎の気」がつかさどっています。
腎の気とは、腎臓や膀胱といった泌尿器系だけでなく、
人間の根本的な生命力・精力のこと。

年をとると腎の気(腎精)が低下していきます。
ですから、年をとると骨が弱くなるということと通じているのですね~。

また、女性ホルモンの不足は「陰虚」陰の気の不足と見ます。

鍼灸治療としては、
・腎の気を補う(そういうツボに鍼やお灸をする)
・陰の気を補う(みなさん、もう知っていますよね、陰の気を補う代表:三陰交!!)
・栄養吸収という観点からみると、胃腸の状態を良くすることも必要。

もちろん、全身の気の流れをよくすること・身体を冷やさないことも大切。

更年期になったら、または閉経を迎えたら、一度は検査することをお勧めします。
早めの対応で、かなり違ってきますからね。





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