リンパと東洋医学 [リンパ]
東洋医学では、体内の血液以外の水分を津液(しんえき)といいます。
ですから、リンパ液は津液に含まれます。
津液のうち、
津とは、陽性の水分のことで、粘り気が無く、主に身体の表面部分を潤し、
体温調節に関係しています。
また、汗や尿となって、体外に排泄されます。
液とは、陰性の水分のことで、粘り気があり、体内をゆっくり流れ、
骨や髄を潤し、目・鼻・口などの粘膜や皮膚に潤いを与えています。
こう見ると、津液は特にリンパ液の事だけを言っているわけではなく、
体内の水分の総称なわけです。
また、津液が滞ればむくみとなります。
これは、リンパの流れと同じことですね。
(c)Copyright 青山鍼灸院 All Rights Reserved
ですから、リンパ液は津液に含まれます。
津液のうち、
津とは、陽性の水分のことで、粘り気が無く、主に身体の表面部分を潤し、
体温調節に関係しています。
また、汗や尿となって、体外に排泄されます。
液とは、陰性の水分のことで、粘り気があり、体内をゆっくり流れ、
骨や髄を潤し、目・鼻・口などの粘膜や皮膚に潤いを与えています。
こう見ると、津液は特にリンパ液の事だけを言っているわけではなく、
体内の水分の総称なわけです。
また、津液が滞ればむくみとなります。
これは、リンパの流れと同じことですね。
(c)Copyright 青山鍼灸院 All Rights Reserved
タグ:津液