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冷えが入ってしまった時の応急処置 [冷え全般]

こんにちは。青山です。

ずいぶん前のことですが、
国立競技場にサッカーの試合(代表戦)を見に行きました。
季節は春半ば、薄手のジャケット1枚という服装。
一番上で立ち見をしていました。

ところがこの場所、風がビュンビュン吹きまくり。
体感温度は、まさに真冬。
しかし薄手のジャケット1枚。。。

寒い。。。

身体はガンガンに冷え切って、明日はぜったい高熱がでるぞ状態。

どうしたらいいんだっ?
家に帰ってお風呂でゆっくり温まる? いや、そんなんじゃ遅いし不十分!
お灸をたくさんやる? いや、もっと早く応急処置をしなくては!

とりあえず、自分の鍼灸院に戻って、策を考えよう!
(国立競技場から徒歩約20分くらいかな?)

そして私がとった行動とは?

国立競技場から鍼灸院に帰ってまずやったのは、
手浴、ひじ浴
流しに直行し、桶にいつもより熱めにお湯を入れ、手浴、ひじ浴をしました。

ポイントはひじ浴!手浴だけより効果的!!
身体がじんわり、しっかり温まります。

そうですねえ、10分くらいでたったころでしょうか、身体が温まってきて、
おでこから、じんわり汗も出てきました。

すると、
ドドドッ~~~! と、まるで雪崩が起きたかのように
身体から一気に冷えが出ていったのです!!!

この雪崩は衝撃的! 
雪崩のあと身体はポカポカポカ~、まるで春が来たかのように温かくなっていったのです。
これなら大丈夫、そう確信しました。

その後、家に帰ってお風呂でしっかり温まり、
お陰で翌日、何事もなく(熱も出ず)過ごすことができました。

今回の勝因は、ひじ浴が効いたということ、
それと、冷えが奥深くしみ込む前に処置ができたことでしょう。
食べこぼしのシミと同じです。
時間が経てば経つほどしみ込み、取れにくくなりますよね。

冷えも、ケガも、邪気も、早めの処置が大切です。
その日の冷えはその日のうちにさようなら~[手(パー)]


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