SSブログ

足浴器 [足・足裏の話]

こんにちは。青山です。

当院開業前(2001年開業)、もうずいぶん前のことになりますが、
足浴をいろいろ試していた時期があります。
ちょうど足浴器なるものが世の中に出てきたころです。

初期のものは、足のくるぶしくらいの深さで、
スイッチを入れると、小さい泡が出る機能がついていました。
一応、お湯の保温力もあるらしい。
さっそく買って試してみることに。

う~ん、やはり、、、
くるぶしくらいの深さでは、足りないのです。
そして出ているふくらはぎが、よりいっそう冷えてきます。
夏ならいいけど、冬は無理。
それに、お湯の保温機能は、あまり効いてない気がする。

また、そこそこ重いので、お湯を張ったり捨てたりするのが大変。
それに、お湯を入れて持って歩いていると、
ゆれてお湯がピチャン!とこぼれる。

それでも使っていたら、
あっという間に泡が出なくなってしまいました。
だったら足浴器じゃなくて、大きめのたらいでいいわけで。。。

そしてしばらくすると、、、
私と同じように考える人がいたんだと思います、
膝下くらまで浸かる、深いタイプの足浴器が出ました。

しかし、、、
あの、浅いものでもお湯を入れると重かったのに、
こんなに大きいと、ぜったい重すぎる、、
ということで、深いタイプは購入しませんでした。

案の定、ほどなくすると、
「ものすごく重くて、腰が痛くなる」という声が上がっていました。

すると、すると、、、
同じような大きさで、発泡スチロールの足浴容器が売り出されました。
単なる発泡スチロールの容器です。
「重い」ということに対応してのことでしょう。

そしてただの容器ですから、泡機能は付いていません。
でも、別に付いていなくても軽いほうがいい。

これは購入しました。
まあまあ、使いました。

でも、、、やっぱりお湯を入れると重いし、なんだかめんどくさい。
ということで、あっとい間に使わなくなりました。

そうんな中、気づいたこと、
わざわざお湯を容器に入れたり、捨てたりしないで、
お風呂の浴槽で足浴やればいいじゃん!
お風呂に入る前、お風呂のヘリに座って、足をつければ同じこと。
ということで、この方法をおすすめしています。

【参考記事】
●冬のおすすめ入浴法



さて、その後、足のスチームなるものが世に出ました。
これは購入。
お湯よりスチームの方がしっかり温まる感じがして、
よく使っていました。
鍼灸院でも、患者さまに使っていただいていた時期もあります。
足のマッサージをする店舗などでも、使われていたようですね。
今では、それも使ってないですが。。。

現在私の治療では、お灸、ホットパック、コウケントーを使用して、
温めています。


●青山鍼灸院HP

●青山鍼灸院の空席状況

●女性の鍼灸
~女性のための鍼灸・健康・美容・癒しの情報サイト~

nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。