SSブログ

女性のための漢方薬:当帰芍薬散と桂枝茯苓丸 [更年期・更年期障害]

女性の漢方薬として有名な、
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)と桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)。

どんな症状に有効なのか調べてみると、いろいろ症状が書いてあります。
でも2つの大きな違いとは、、、

当帰芍薬散は、の症状(虚証)
桂枝茯苓丸は、の症状(実証)

と捉えると、わかりやすいと思います。

虚と実は逆の症状で、
虚とは、エネルギー不足、力がない、弱い
実とは、邪気がある、余分なものがある、滞りがある

たとえば生理痛に効く漢方薬といっても、
当帰芍薬散と桂枝茯苓丸では、
東洋医学的にみると、根本的なところが逆の症状ということになります。
この辺をしっかりとらえて服用しなくてはなりません。

実際には、漢方の専門家に処方してもらう必要があると思います。



●青山鍼灸院HP

●青山鍼灸院の空席状況

●女性の鍼灸
~女性のための鍼灸・健康・美容・癒しの情報サイト~

nice!(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。