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冷えと熱3:内外 [冷えと熱]

次に、身体の内が冷え、外に熱がたまっている状態。
(こんな感じ↓ なんか変な絵ですみません)
冷えと熱
これ、結構やっかいなんです。

ほてりって、こうしう状態の人が結構います。
表面に熱がたまっているので身体が熱く感じます。

そこで身体を冷やすと、
もともと冷えには内に向かう性質があるため、冷えは身体の中に入っていきます。
すると内と外の差がますます大きくなり、ほてり感はより強くなってしまうのです。

また冷え症の方、冷えがどんどん内へ入り込んで、
表面が冷えていて、かつ内がもっともっと冷えているというケースもあります。

こうして長年に渡り冷えのかたまりを成長させ、
まるで氷河みたいになってしまうと大変。

寒い時、身体を温めても、表面は温かく感じるけど芯が冷えたまま。
いくら上から何か着ても履いても、冷たい。
お風呂に入っても、なかなか芯まで温まらない。
冷房にあたると最悪!!

この冷えのかたまり、簡単には解けてくれません。

(明日につづく)


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