変形性膝関節症の治療

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう、へんけいせいひざかんせつしょう)の
治療についてみていきましょう。

治療については、症状の程度によって分かれます。
ちょっと動きづらいな、もしかしたら変形性膝関節症かな、という程度から、
痛くて歩けない、膝を使っていない時も痛む、といった重症のケースがあります。

重症の場合は、医療機関を受診して、適切な治療を受けてください。
場合によっては手術が必要になることもあるでしょう。

ではそれ以外で、変形性膝関節症に対してできることを上げてみます。

【日常生活の中でできること】
・正座、長時間歩行、階段昇降等など、状況に応じて控える
・体重が重い方は減量する
・膝関節にかかる負担を軽減するための筋肉を鍛える

【物理療法】
・膝を温める
・湿布をはる
・膝の血行を良くするマッサージを行う
・鍼灸治療

【装具療法】
・安定や矯正のための装具使用　足底板、サポーター、杖など
装具なども、症状によって変わってきます。　

【薬物療法】
・鎮痛薬の内服、外用、座薬、関節内注入など
(医師の指導のもとに行いましょう。)





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