コップの水がいっぱいになりあふれる

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

よく、花粉症に関して、
今まで花粉症じゃなかったけど、
ある年から花粉症になってしまったことを、
コップの水がいっぱいになりあふれたようなものだ、
と表現しますよね。

これ、花粉症だけではないのです。
多くの症状において言えること。

たとえば五十肩。
ある時から動きが悪くなり、どんどん悪化して、
痛みが出るようになる。

多くの人が、症状が出だした時が、始まりだと思うようです。

でも、私の目から見れば、
若い頃から、徐々に、徐々に、邪気がたまっていっている。
普通に動いて、痛みもなければ、
多くの人はだんだんコップの水がたまっていってることに気づかない。

あふれて初めて気づく。
痛くなって初めて気づく。。。

コップに水が徐々にたまっていってる段階でも、
身体はメッセージを出しています。
でも、それに気づかない。

身体からのメッセージをキャッチして、
コップの水があふれる前に、対処したいものですね。




そうだにゃ。