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食いしばりに鍼治療 [歯の話]

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

先日、歯の定期検診およびクリーニングに行ってきました。

その時、先生が、
「寝ている時、歯を食いしばっていませんか?
この辺りの歯のエナメル質が、少し剝れ落ちているんですよ。
歯を食いしばっていると、額関節辺りの筋肉にすごく力がかかるんだけど、
朝起きた時、その辺が痛くなってなりしませんか?」


「最近、寝ていてふと目が覚めた時、
歯を食いしばっていたな、ってことがよくあるんです。
額関節辺りの筋肉は、
痛いまではいかないけど、硬くなっているなと感じます。」

食いしばる力って、すご~く強いそうです。
食いしばりをしていると、額関節辺りの筋肉が硬くなる、
すると、また食いしばる、で、さらに硬くなる、、、
といった悪循環に陥りがち。

人はなぜ食いしばりをするか、
ストレスなども関係あると言われていますが、
決定的な原因は、なんとも言えないそうです。

でも、額関節辺りの筋肉をほぐすことはとても有効。
そういえば最近、顔の鍼、さぼっていたな~。
ということで、さっそく額関節辺りに鍼治療。
いい感じで効いていました。
そしてその日は食いしばりも少なかったようです。
でも、まだ無くなったわけではないので、続けます。

顔への鍼は、美容だけでなく、
食いしばりや、顎関節症などで硬くなった筋肉をほぐすことにも役立ちます。



●今日のよもぎはこちら
http://aoyama-yomogi.blog.so-net.ne.jp/




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