良薬口に苦し

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

「良薬口に苦し」
意味は、おわかりですよね。

鍼灸治療においても、
「良薬口に苦し」が当てはまると思うんです。

鍼灸治療は、

邪気・マイナスエネルギーを、外に出し、
精気を補い、
気の流れを整え、
五行のバランスを整えることによって、
身体が本来持っている自然治癒力を引き出すこと、

と言えます。

邪気が外に出る時、

痛みや冷え、ビリビリとしたものを感じたり、
身体がド～ンと重くなったり、
筋肉の凝りがにズーン刺激がきたり、
・・・

そんなふうに感じることがあります。
これが、「口に苦し」に相当する状態かと思います。

邪気が外に出る時、
人によってはちょっと辛く感じるかもしれませんが、
後から楽になってくるようです。

多くの人は、
悪いものが出ていっている、
痛気持ちいい～、
良くなるためのステップなんだ、
と感じるようですけどね。

なんか最近、当院では、
大きな浄化が行われている患者さんが多いんです。
不思議。。。

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