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爪と肝 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

鍼灸の専門学校に入ってからですが、
毎日爪切りをしなくてはならないくらい、
爪が伸びるのが非常に早くなりました。

たぶん、
定期的に鍼灸治療を受けるようになったこと、
手先を使うことが多くなり、爪への血流が良くなったこと、
などが理由に上げられると思います。

ところが、
鍼灸の学生時代、北京に研修旅行に行きました。
すると、その1週間はぜんぜん爪が伸びなかったのです。

その旅行で、食べ物の油であたり、消化器系をやられてしまいました。
そのせいかしら?

でも、その北京旅行以来、めっきり爪が伸びなくなったのです。
毎日爪切りをしなくてはならないくらいだったのが、
1週間たっても切らなくて大丈夫だなんて、
あまりの差にびっくり!

東洋医学では、爪は五臓の「肝」と関係しています。
肝の状態が爪に表れるのです。
そう、私は「肝虚タイプ」なんです。

せっかく肝が丈夫になってきたのに、
北京で肝の気を取られてしまったのかしら?
おそるべし北京。。。?

さて、その後しばらくして、徐々に爪が伸びるようになりました。
今では爪切りは2日に1度くらいです。
ま、毎日よりこのくらいのペースの方がいいですかね。

爪の状態も、健康状態を表わします。
日頃から、よく観察してみてください。

・・・・・
今どき、みなさんネイルやってるから、あまりわからないか!!


【参考資料】
●五臓六腑:肝・胆
http://ymgnet.sakura.ne.jp/ymgnet/snq/5zou-kan.html




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爪は毎日研いでるにゃ。









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