冬から春へ2

冬から春へ、季節の変わりめの体調の変化、不調、
どうしたらいいのか。

まず、身体を冷やさないこと。

この時期、みなさんの身体を診ていると、全体的には冷えてないけど、
　　足、足先が冷えている
　　お腹が冷えている
という状態がよくあります。

少し暖かくなると、身体にも温かさ・熱が出てきます。
しかしこの温かさ・熱はまだまだ不安定なもの。
ちょうど春に芽を出した植物の根がまだ不安定なのと同じような感じです。
足・足先や身体の中心は温まらない、まだ冷えがあるという状態になりがちです。

身体を動かしたり、マッサージやつぼ刺激をして、血行をよくしてください。
入浴でしっかり温まってください。
(入浴については、いずれくわし～～く！)
出かける時の服装は、温度調節がでいるよう工夫しましょう。

次に、
無理をしない、やりすぎない、がんばりすぎない。

この時期、年度末ということで、
仕事の締め切りに追われたり
〇〇会が多かったり、
なにかと忙しく慌ただしい時期ですよね。

身体は、気候の変化に合わせるだけで、いつもよりエネルギーを使っているのです。
それなのに、いつもより忙しくしていると、
当然身体は追いつかないわけです。

やらねばならないことは仕方ないですが、
その分、休養の時間をしっかり予定に組み込んでください。
腹七分目の気持ちで！

そして、
規則正しい生活を。
とくに、睡眠・食事に気をつけてください。
これも当たり前のことですが、
不規則な生活は、自律神経のバランスをくずしてしまいます。


・・・これらができないから、体調をくずしてしまう。確かに・・・。


(なんか今日は、教育的指導になってるぞ！とりあえず、
　
　次回に続く・・・)