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過敏性腸症候群 [お腹の話]

こんにちは。青山です。

鍼灸治療をする上で、患者様に便通についてもお尋ねします。
その時、便秘だったり下痢だったり、、、という方、
けっこういらっしゃいます。

「何日か出なくて、、やっと出たと思ったら、今度は下痢で。。」

特別に腸の病気はなく、便秘と下痢を繰り返す、
これは「過敏性腸症候群」の一種です。

以前は、「過敏性大腸症候群」と言っていましたが、
(私が習った時は、こっちでした。)
大腸だけではなく小腸にも関係することなどから
「過敏性腸症候群」呼ばれるようになりました。

さて、過敏性腸症候群とは、
腫瘍、潰瘍、炎症性腸疾患といった疾患がないのに、
下痢や便秘、お腹にガスがたまるなどといった症状があること。
今、とても増えていると言われています。

過敏性腸症候群にはいくつかのタイプがあります。
●不安定型・下痢便秘交替型
●慢性下痢型
●慢性便秘型
●ガス型

では、過敏性腸症候群になる原因は何か?主なものとして、
●ストレス、過労
●生活の乱れ(不規則な生活、暴飲暴食、など、、、)
●自律神経の乱れ、精神的不安
などが上げられます。

治療としては、原因をつきとめ、それを改善する必要があります。
あまりにも重症の場合は、専門の医療機関に行く必要があるでしょう。

また、それほど重い症状で無い場合、
気づかない人や、気にしない人もいます。

腸の健康は、身体全体へ影響しますし、
悪化する前に、改善した方がいいのは当然のこと。

腸が健康であること、とても大切ですね。




●青山鍼灸院HP






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