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頭がぼ~っとする [季節:夏]

こんにちは。青山です。

この暑さで、頭がぼ~っとする人が増えています。

いつもより頭に熱がこもりやすく、
血行が悪くなり、ぼ~っとしやすくなる。
集中力が低下するし、
なんだかやる気が起きない。
頭痛がしてくることもあります。
※ひどい頭痛の場合、熱中症のこともあります。要注意ですね。

頭に熱を持っている場合は、
首やおでこを保冷剤や冷やすグッズなどで冷やしましょう。
当院での治療でも、保冷剤を頭に使う機会が増えています。

そして、ツボ刺激やてい鍼で血流・気の流れを促します。

集中力が落ちている時は、
ころんだり、何かにぶつかったり、ケガをしたり、
物を落としたり、忘れ物をしたり、
時間や場所を間違えたり、、、
そんなことが起こりやすいので、
十分お気をつけください。




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ぬるいお風呂で熱を取る [季節:夏]

こんにちは。青山です。

暑い日が続いています。

体に熱がこもって、なかなか抜けない人も多いのではないでしょうか?

こんな時、かなりぬるいお風呂がおすすめ。
お風呂で温まるというより、
ぬるいお風呂で、体の熱を取るのです。
だからといって、水風呂のように冷え冷えってわけじゃないですよ。

私の場合、35~37度くらいがいい感じ。
どのくらいの温度がいいかは、個人差があるかと思います。

でも、普段冷房の中にいて、体が冷え切っている人は、
温かいお風呂に入ってくださいね。
でもこの時期だと、あまり熱いお風呂じゃないほうがいいでしょう。
入っていて、気持ちがいいくらいでどうぞ。

また、下半身、足が特に冷えるという方は、
半身浴、または足浴をしっかりやって温めてから、
全身浴をしましょう。

夏場は、自分がどういう環境にいるのか、
冷房がガンガン効いていて体が冷えているのか、
暑い場所に身を置くことが多いのか、
それによって、入浴の仕方も変わってくるかと思います。

また、どんな方でも入浴前後の水分補給は忘れずに。


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水溶性ビタミンを取りましょう [季節:夏]

こんにちは。青山です。

汗をかく季節になりましたね。

水溶性ビタミンは汗や尿として排泄されやすいビタミン。
特に夏の暑い日や激しいスポーツをした後は、
ビタミンは大量に体外に排出されてしまいます。

ビタミンのほとんどは体内で作り出すことはできないので、
不足しがちなビタミン、失われやすいビタミンは、
積極的に取ることが大切です。

水溶性ビタミンとは、
水に溶けて脂に溶けないタイプのビタミンで、
代表はビタミンB群(B1,B2,B6,B12)、ビタミンC、葉酸などがあります。
水溶性ビタミンは、
過剰摂取で体に悪影響を与える事はあまりありません。

汗をかくこれからの季節、気をつけたいですね。


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異常なほどの汗 [季節:夏]

こんにちは。青山です。

世の中には、けっこう汗かきの方がいらっしゃいます。

「電車の中に入ったら、急に汗が滝のようにドバーっと出て。。。
はずかしいくらい汗をかくんです。」

「何でもないのに、突然汗が出てくるんです。」

「ちょっと走っただけで、異常なほど汗が噴き出るんです。」

「手のひらから、汗がポタポタ垂れるほど汗が出たり、
一日履いていた靴下は汗でほんとに絞れるんです。」

そういう声をよく耳にします。

単に暑がりなだけ?
暑いから汗をかく、だから冷やせばいいの?

汗をかくのは、上がり過ぎた体温を汗をかくことで熱をうばい、
体温を下げるため。体温調節機能です。

しかし、体温が上がっているわけではないのに汗をかく、大量の汗をかく、
そういった場合は、他に原因があるかもしれません。

・自律神経の乱れ
・甲状腺機能亢進
・ホルモンバランスの乱れ
・代謝性疾患
・中枢神経疾患
・その他、なんらかの病気

心配な方は、きちんと調べた方がよいのでは、と思います。

西洋医学的に特別に治療をすることはない、重篤な病気ではない場合、
鍼灸治療も有効です。
しかし、1、2回治療を受けただけで改善するものではありません。
体質を根本的に改善していくのには、長い時間を要します。

ある方の例ですが、
子供の頃から、手のひら・足裏に大量に汗をかく方がいらっしゃいました。
一日中履いた靴下が、ぞうきんのようにしぼれるくらいだったそうです。

この方は、月に2,3回のペースで鍼灸治療にいらっしゃり、
改善を実感できるようになるのに、約1年半ほどかかりました。
(治療はその後も継続して受けていただいています。)

人によっては、もっと短い期間での場合もあるし、
もっと長くかかる場合もあります。
こればかりは、確実にこのくらいの期間、とは言えません。
とても個人差があります。

そんなにかかるの~?と思いますか?

例にあげさせていただいた方は、
「もう子供の頃から、何十年もずっとそういう状態だったし、
これは生まれつきだから治らないんだ、
そう思っていました。
でも、こうして改善するなんて夢のよう!」
そうおっしゃり、彼女にとって1年半は別に長いものではありませんでした。
もうあきらめていたことが改善した、その喜びはとても大きいもので、
今後の人生を大きく変えました。

このような症状をお持ちの方で、
これくらい、いやもしかしたらそれ以上の時間をかける覚悟がある方には、
鍼灸治療おすすめです。



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頭寒足熱 [季節:夏]

こんにちは。青山です。

頭寒足熱がいいっていうことは、
もうご存じですよね。

夏は特に逆:頭熱足寒になりやすでよね。
頭から汗がだらだら、、って方も、いらっしゃいます。

いつも身体を冷やすな、と言っている私でも、
さすがに頭を冷やすな、温めろ、とは言いません。

この時期、頭が特に熱い場合、危険なこともあります。
冷やしてください。

頭がとても熱くなってしまう患者様には、
保冷剤を頭に使うこともあります。
さらに、お腹や足が冷えている場合は、ホットパック。
こうやって頭寒足熱の状態を作っています。

体の中の熱のバランスを整え、気の流れをよくることで、
特定の部分に熱がこもることなくスムーズに流れるようになります。
すると、極端に暑さを感じなくなります。




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