夏も頭寒足熱 [季節:夏]
こんにちは。青山です。
頭寒足熱がいいっていうことは、
もうご存じですよね。
夏は特に逆:頭熱足寒になりやすい。
頭から汗がだらだら、、って方も、いらっしゃいます。
いつも身体を冷やすな、と言っている私でも、
さすがに頭を冷やすな、温めろ、とは言いません。
この時期、頭が特に熱い場合、危険なこともあります。
冷やしてください。
頭がとても熱くなってしまう患者様には、
アイスノンを頭に使うこともあります。
さらに、お腹や足が冷えている場合は、ホットパック。
こうやって頭寒足熱の状態を作っています。
身体の中の熱のバランスを整え、気の流れをよくることで、
特定の部分に熱がこもることなくスムーズに流れるようになります。
すると、極端に暑さを感じなくなります。
青山鍼灸院HP
頭寒足熱がいいっていうことは、
もうご存じですよね。
夏は特に逆:頭熱足寒になりやすい。
頭から汗がだらだら、、って方も、いらっしゃいます。
いつも身体を冷やすな、と言っている私でも、
さすがに頭を冷やすな、温めろ、とは言いません。
この時期、頭が特に熱い場合、危険なこともあります。
冷やしてください。
頭がとても熱くなってしまう患者様には、
アイスノンを頭に使うこともあります。
さらに、お腹や足が冷えている場合は、ホットパック。
こうやって頭寒足熱の状態を作っています。
身体の中の熱のバランスを整え、気の流れをよくることで、
特定の部分に熱がこもることなくスムーズに流れるようになります。
すると、極端に暑さを感じなくなります。
青山鍼灸院HP
冷房の冷えで硬いむくみに [季節:夏]
こんにちは。青山です。
最近、ふくらはぎのむくみが多発しております。
特に、硬いむくみは厄介です。
むくみは、「停滞」です。
それに冷房の冷えが加わると、硬いむくみになりやすいのです。
さて、簡単なおすすめ簡単体操をご紹介します。↓
リフレッシュ体操1:手足バタバタ~せめてこれだけ~
ご覧のように寝っ転がって、手足を上にして、バタバタします。足だけでもかまいません。
(一説には、ゴキ〇リ体操とも言われているそうです。)
時間は、10~30秒を2,3セット、もっとやってもOK。
ポイントは、筋肉の力を抜いて行うこと、特に太ももまで意識してやると効果的。
また、足をよりたくさんやってもいいでしょう。(私はそうしてます)
足だけでもOK。
「なあんだ、こんなこと」というくらい、いたって簡単な体操。
しかし、足は一日中ずーっと身体の下部にあり、血流が戻りにくくなっています。
ですから足を身体の上にもってきて筋肉をゆらすだけでも、血流の改善になります。
しっかり、丁寧に、ある程度長い時間やると、より効果が上がるでしょう。
今日はめんどくさいな~という日も、寝る前に
せめてこれだけでもやるといいですよ~。
青山鍼灸院HP
最近、ふくらはぎのむくみが多発しております。
特に、硬いむくみは厄介です。
むくみは、「停滞」です。
それに冷房の冷えが加わると、硬いむくみになりやすいのです。
さて、簡単なおすすめ簡単体操をご紹介します。↓
リフレッシュ体操1:手足バタバタ~せめてこれだけ~
ご覧のように寝っ転がって、手足を上にして、バタバタします。足だけでもかまいません。
(一説には、ゴキ〇リ体操とも言われているそうです。)
時間は、10~30秒を2,3セット、もっとやってもOK。
ポイントは、筋肉の力を抜いて行うこと、特に太ももまで意識してやると効果的。
また、足をよりたくさんやってもいいでしょう。(私はそうしてます)
足だけでもOK。
「なあんだ、こんなこと」というくらい、いたって簡単な体操。
しかし、足は一日中ずーっと身体の下部にあり、血流が戻りにくくなっています。
ですから足を身体の上にもってきて筋肉をゆらすだけでも、血流の改善になります。
しっかり、丁寧に、ある程度長い時間やると、より効果が上がるでしょう。
今日はめんどくさいな~という日も、寝る前に
せめてこれだけでもやるといいですよ~。
青山鍼灸院HP
2016年土用の丑の日 [季節:夏]
こんにちは。青山です。
本日2016年7月30日(土)は、土用の丑の日。
「土用の丑の日はうなぎを食べる」ということは、多くの人が知っていますが、
いったいどういう日で、なぜなのでしょう。
土用とは?
春・夏・秋・冬それぞれの季節と季節の間の期間(約18日間)を
「土用」といいます。
したがって土用の期間は年に4回あります。
東洋的な暦では、立春(通常2月4日)を一年の始まりとし、
この日が春の始まり。
立春の日から72日間が春、次の18日間が土用、
次が夏、土用・・・と続いていきます。
春(72日間)→土用(18日間)→夏(72日間)→土用(18日間)→
秋(72日間)→土用(18日間)→冬(72日間)→土用(18日間)→
※この日数だと、一年は360日になってしまいますが、
実際には5日分を微調整しています。
「土用の丑の日はうなぎを食べる」という場合、夏と秋の間の土用(夏の土用)をさします。
「土用」とは、「土の気」が旺盛になる期間です。
「土の気」には物を変化させる力があり、
この期間は季節の変わり目でもあることから、
とかく不安定な期間なのです。
丑の日
各日にちには、十二支:子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥が、
この順番で配当されています。この中の「丑の日」ということです。
十二支もそれぞれ五行の性質を持っていて、丑は「土」になります。
したがって、
「土用の丑の日」は、「土の気」がとても旺盛になる日、ということです。
そもそも夏のこの時期は、胃腸の働きが低下したり、体力を消耗して、
疲労がたまりやすいものです。
また東洋医学的で、「土」は臓腑でいうと「脾胃」(消化器系)の性質があり、
また「土」は変化を表わすので、消化器系が不安定になりやすい、といえます。
なぜ「うなぎ」なのか?
これにはいろいろな説があるようです。
ひとつに「土用の丑の日」には、”う”のつく もの、
たとえば瓜、うどん、ごぼう、などを食べるという風習がありました。
特にうなぎを食べるという習慣は、江戸時代からだそうです。
うなぎの旬は冬。
売り上げの落ちる夏に、なんとか売り上げをのばしたいと、
うなぎ屋が平賀源内に相談したところ、
「本日 土用の丑の日」と貼り出すよう指示。
これが大繁盛した、という説があります
夏バテしやすいこの時期に、体力・精力をつけるために、
栄養のある「うなぎ」を食べよう!ということが人々の心をつかみ、
習慣化したのでしょう。
青山鍼灸院HP
本日2016年7月30日(土)は、土用の丑の日。
「土用の丑の日はうなぎを食べる」ということは、多くの人が知っていますが、
いったいどういう日で、なぜなのでしょう。
土用とは?
春・夏・秋・冬それぞれの季節と季節の間の期間(約18日間)を
「土用」といいます。
したがって土用の期間は年に4回あります。
東洋的な暦では、立春(通常2月4日)を一年の始まりとし、
この日が春の始まり。
立春の日から72日間が春、次の18日間が土用、
次が夏、土用・・・と続いていきます。
春(72日間)→土用(18日間)→夏(72日間)→土用(18日間)→
秋(72日間)→土用(18日間)→冬(72日間)→土用(18日間)→
※この日数だと、一年は360日になってしまいますが、
実際には5日分を微調整しています。
「土用の丑の日はうなぎを食べる」という場合、夏と秋の間の土用(夏の土用)をさします。
「土用」とは、「土の気」が旺盛になる期間です。
「土の気」には物を変化させる力があり、
この期間は季節の変わり目でもあることから、
とかく不安定な期間なのです。
丑の日
各日にちには、十二支:子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥が、
この順番で配当されています。この中の「丑の日」ということです。
十二支もそれぞれ五行の性質を持っていて、丑は「土」になります。
したがって、
「土用の丑の日」は、「土の気」がとても旺盛になる日、ということです。
そもそも夏のこの時期は、胃腸の働きが低下したり、体力を消耗して、
疲労がたまりやすいものです。
また東洋医学的で、「土」は臓腑でいうと「脾胃」(消化器系)の性質があり、
また「土」は変化を表わすので、消化器系が不安定になりやすい、といえます。
なぜ「うなぎ」なのか?
これにはいろいろな説があるようです。
ひとつに「土用の丑の日」には、”う”のつく もの、
たとえば瓜、うどん、ごぼう、などを食べるという風習がありました。
特にうなぎを食べるという習慣は、江戸時代からだそうです。
うなぎの旬は冬。
売り上げの落ちる夏に、なんとか売り上げをのばしたいと、
うなぎ屋が平賀源内に相談したところ、
「本日 土用の丑の日」と貼り出すよう指示。
これが大繁盛した、という説があります
夏バテしやすいこの時期に、体力・精力をつけるために、
栄養のある「うなぎ」を食べよう!ということが人々の心をつかみ、
習慣化したのでしょう。
青山鍼灸院HP
冷房の冷えデトックス [季節:夏]
こんにちは。青山です。
蒸し暑い日が続いています。
青山鍼灸院でも、冷房やをかけています。
それほど冷えすぎないようゆる~くしています。
しかし、いくら設定温度を高くしても、
冷房の環境に長くいると、冷房の冷えが身体にしみ込みます。
ただの冷たい気というより、
冷房独特の、、、きっと機械的に作られた冷えの気、なんだと思います。
人工的に作られた波動は、波長や位相が整っているため、
奥へしみこみやすいようです。
それは、レーザー光線が直進性を保ち、
遠くまでとどくのと似ています。
冷房の冷えは、身体に蓄積されていきます。
だからといって、冷房を使うな、というわけではありません。
入った冷えを、小まめに出してほしいのです。
それにはもちろん、入浴ですね~。
たまにはゆっくり長く湯船に浸かっていただきたいものです。
鍼灸治療の場においては、
いろいろな温め方で、効率よく冷えを追い出します。
青山鍼灸院HP
蒸し暑い日が続いています。
青山鍼灸院でも、冷房やをかけています。
それほど冷えすぎないようゆる~くしています。
しかし、いくら設定温度を高くしても、
冷房の環境に長くいると、冷房の冷えが身体にしみ込みます。
ただの冷たい気というより、
冷房独特の、、、きっと機械的に作られた冷えの気、なんだと思います。
人工的に作られた波動は、波長や位相が整っているため、
奥へしみこみやすいようです。
それは、レーザー光線が直進性を保ち、
遠くまでとどくのと似ています。
冷房の冷えは、身体に蓄積されていきます。
だからといって、冷房を使うな、というわけではありません。
入った冷えを、小まめに出してほしいのです。
それにはもちろん、入浴ですね~。
たまにはゆっくり長く湯船に浸かっていただきたいものです。
鍼灸治療の場においては、
いろいろな温め方で、効率よく冷えを追い出します。
青山鍼灸院HP