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三陰交にお灸をしたら… [ツボ紹介(症状別)]

20代中頃の女性Fさん、
数年にわたり無月経、薬を飲まないと生理がこない状態。
身体もかなりの冷え性、でも本人は冷えていることに気づいていない。
まあ、若い頃ってよくあることですよね(私も含め…)。

そこで、三陰交にせんねん灸をすることをすすめました。

すると、Fさんから電話がかかってきて、
「お灸をしたけど、ぜんぜん熱くない、熱さを感じない」と。

煙は出ていたか尋ねると、出ていたと。
ならば確かにお灸は燃えたはず。

ということは…、

Fさんは、お灸の熱を感じないくらい冷え切っていたということ。
せんねん灸をやったことがある方はおわかりだと思いますが、
結構熱くなりますよね。
それが、まったく熱さを感ないというのですから、相当冷えていた。

(あれ~?、私もかつて背中にせんねん灸をして、
熱さを感じなかった頃があったっけ。あははっ[たらーっ(汗)])

Fさんはお灸を続け、次第に熱さを感じるようになりました。
鍼灸治療も受けていただき、生理も自力で来るようになりました[るんるん]




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タグ:三陰交 お灸
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ほてりのツボ [ツボ紹介(症状別)]

ちょっと前に、
東洋医学的にみると、ほてりは陰の気が不足した状態(陰虚)だと述べました。
ほてり=陰虚に効くツボは? 三陰交です!!
ここにお灸がおすすめ!せんねん灸でOK!!
(参照:カテゴリー「ツボ紹介」三陰交)

三陰交は、昔から女性にはとっても大切なツボとして愛用されてきました。
漢字を見てもわかると思いますが、
3つの陰の経絡が交わっているポイントです。
ですから、一か所刺激するだけで、3本の陰の経絡を治療することができる、
大変便利なツボなのです[ぴかぴか(新しい)]

また、ほてりだけでなく冷え性にも有効!
冷え場合、陰の気・陽の気共に不足していることが多いですから。



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頬のツボ(リフトアップ) [ツボ紹介(症状別)]

頬のツボのご紹介

頬は結構疲れがたまっていて、筋肉も硬くなりやすい所です。
頬のツボ
承泣(しょうきゅう) 四白(しはく) 巨髎(こりょう) 地倉(ちそう) 大迎(だいげい)
下関(げかん) 顴髎(けんりょう) 頬車(きょうしゃ)

リフトアップのためには、頬のツボに指(人差し指または中指)をあて、
やや上に向かって刺激しましょう。
強さは、心地よい程度で。
指でツボを押さえたまま、口を軽く開けたり閉じたりすると効果的。

目の下辺りは、クマのできやすい所。
軽~い力で、指でトントンたたいて刺激しましょう。

あごの骨のラインは、滞りやすい所。
プツプツなんかができやすいですよね。
ここは、下から上になでるように刺激しましょう。
ただし、プツプツができている場合は、慎重にやってください。
つぶれてしまって、返って悪化な~んてならないように。

よく患者さんに
「先生は、顔に鍼を打つんですか?」ときかれます。
ええ、もちろん、これらのツボに打っています、自分で鏡を見ながら。
ず~っと前から…。
その効果が出ているかどうかは???



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頭痛のツボ [ツボ紹介(症状別)]

頭痛のツボのご紹介

こめかみ辺りに反応が出る人、たくさんいらっしゃると思います。
ちゃんとツボがあります。
頭のツボ
頷厭(がんえん) 懸顱(けんろ) 懸釐(けんり) 百会(ひゃくえ)
天柱(てんちゅう) 風池(ふうち) 完骨(かんこつ)

頭痛の場合、てい鍼がおすすめ。
こちらの↓流れで、てい鍼をかけて下さい。
首のつけ根辺りも血流をよくすることがポイントです。
頭のツボ
頭や首の血流を良くすることは、リフトアップに不可欠です!!
今からやっていれば、10年後20年後、差が歴然としてきますよ!!




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タグ:ツボ
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耳のツボ [ツボ紹介(症状別)]

耳のツボのご紹介

耳鳴り 耳の閉塞感 ストレスからくる耳の疲れなど
耳のツボ
和髎(わりょう) 耳門(じもん) 聴宮(ちょうきゅう) 聴会(ちょうえ) 角孫(かくそん) 顱息(ろそく)
瘈脈(けいみゃく) 翳風(えいふう) 率谷(そっこく) 天衝(てんしょう) 浮白(ふはく) 
頭竅陰(あたまきょういん) 完骨(かんこつ)

参考までにツボの名前を書いていますが、覚えなくていいですからね。

で、耳の周りが耳のツボです。
実際の使い方として、ツボをひとつずつ押すより、
てい鍼を使って、耳の周りをなでるように刺激をするといいですよ。
耳



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タグ:耳ツボ
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