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頭が熱くてしょうがない [ほてり]

こんにちは。青山です。

Mさんは、頭に熱がこもって、
熱くて、熱くて、もうどうしようもない体質。
夏だけでなく、冬でも、です。
寝る時はアイスノンが手放せません。
この猛暑のせいで、頭の熱さもMAX!

そんなMさんが、鍼灸治療を受けました。
特に頭を集中的に治療したわけではありません。
全身の気の流れを整え、
内臓に気を補い、
バランスのよい身体になるよう心がけて行いました。

すると、頭の熱さがだんだん引いていきました。
最初、ほてったような顔色だったのが、
ほてりが引いてすっきりした顔に。

本人も、頭の熱さが楽になったのを感じたそうです。

もちろん、頭に熱がこもって危険な時、
まず頭や首を冷やすことが大切。

ただ、治療としてはそれだけでなはく、
頭に熱がこもらない身体にすること、
これが大切になってきます。


青山鍼灸院HP


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東洋医学的にみたほてり [ほてり]

こんにちは。青山です。

ほてりのタイプは、大きく2つのタイプに分けられます。
1.上がほってているタイプ(上タイプ)
2.表面がほってているタイプ(表面タイプ)

とかく熱い部分にばかり焦点を持っていきがちですが、
発熱して本当の熱があるわけではないので、
熱い部分があれば、冷えている部分もあるのです。

上タイプがこちら。
hienetsu.gif
特に上半身、頭が熱くなり、のぼせたような状態。
突然カア~っと熱くなり、汗が滝のように出たりすることも。(ホットフラッシュ)

逆に、下半身は冷えている。
その冷えに気づいる人もいれば、気づいていない人も。

表面タイプがこちら。
nakahie.gif
身体の表面に熱がこもって、もわ~っとした状態。
手先、足先もほてって熱くなってたりします。

でも、身体の芯に頑固な冷えがある。
身体の表面は熱いので、触っても冷えを感じません。
自分の感覚で気づくか気づかないかですが、
多くの人は、この冷えに気づいていません。

ほてりがあり熱いと感じていると、
身体を温めることをしようとしません。
しかしこれから寒くなっていきます。
冷えた身体のままだと、その冷えは身体の中に蓄積し、
逆にほてり感を強めてしまうこともあります。
身体の中の冷えている場所は冷やさない、温める、
それによって、熱のバランスを均一にしましょう。



青山鍼灸院のHP




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ほてりなのかホントに暑いのか [ほてり]

こんにちは。青山です。

暑い日が続いてます。

もともとほてりがある人の発言
「ほてりなのか、ホントに身体が暑いのか、
どっちか、もう、わかりません!」

はい、そうですよね、その状態、わかります。

ほてりの場合は、
特に首から上だけが暑くなったり、
手のひら、足裏が、やけに暑くほてり感を持つけど、
お腹は非常に冷えている、
汗をかいたから冷えるといっても、
それが異常な冷えだったりします。

ただ、ほてりとホントの暑さが同居していることもあります。

どっちの暑さにしろ、頭や首などが異常に暑い場合は、
保冷剤などで冷やした方がいいでしょう。



青山鍼灸院



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頭が熱くてしょうがない方が、 [ほてり]

こんにちは。青山です。

Mさんは、頭に熱がこもって、
熱くて、熱くて、もうどうしようもない体質。
夏だけでなく、冬でも、です。
寝る時はアイスノンが手放せません。
この猛暑のせいで、頭の熱さもMAX!

そんなMさんが、鍼灸治療を受けました。
特に頭を集中的に治療したわけではありません。
全身の気の流れを整え、
内臓に気を補い、
バランスのよい身体になるよう心がけて行いました。

すると、頭の熱さがだんだん引いていきました。
最初、ほてったような顔色だったのが、
ほてりが引いてすっきりした顔に。

本人も、頭の熱さが楽になったのを感じたそうです。

もちろん、頭に熱がこもって危険な時、
まず頭や首を冷やすことが大切。

ただ、治療としてはそれだけでなはく、
頭に熱がこもらない身体にすること、
これが大切になってきます。





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五心煩熱 [ほてり]

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

先日は東京でも25度を超える暖かい(暑い)日がありました。
今週はお天気くずれるようですが、
だんだん暖かくなってきましたね。

すると、身体にも熱が出てきます。
特にこの時期、暖かくなりだした頃、
ほてり症状が強く出やすいものです。

手のひらや足裏、胸がほてって熱く、不快感を感じる状態を、
五心煩熱(ごしんはんねつ)と言います。
五心煩熱は、寝ている時などに起こりやすかったりします。

私も以前、この症状があったのですよ。
ちょうど季節の変わり目、こんな時期です。
布団に入ると、足裏が熱くて不快で眠れない。
足に水のシャワーをかけていたりしました。

このころは鍼灸師ではなく、東洋医学を知りませんでした。
今ではわかります、冷やしちゃ逆効果だってこと。

ほてり、五心煩熱の根本は陰虚です。
陰のエネルギーを補わなくてはいけません。
対処療法でなく、本質的な治療をしなければ、解決しないのです。

お陰さまで、五心煩熱はとっくになくなりました!





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