前庭神経炎 [病気・症状まとめ]
内耳は体のバランスを保つことに関係する三半規管や前庭(耳石器)があります。
ここでキャッチされた情報は、前庭神経を通じて脳に伝えられますが、
何らかの原因で前庭神経に炎症が起こり、
情報がうまく伝わらないとめまいが起こると言われています。
原因として、ウイルス感染のほか、血液の循環障害が疑われています。
風邪の1週間後ぐらいに発病しやすく、中高年に多いです。
回転性めまいやふらつきが数日続きますが、
難聴を伴わないのが特徴です。
めまいがおさまるまで2、3日は安静に。
どちらもリハビリと薬物療法を行います。
青山鍼灸院HP
ここでキャッチされた情報は、前庭神経を通じて脳に伝えられますが、
何らかの原因で前庭神経に炎症が起こり、
情報がうまく伝わらないとめまいが起こると言われています。
原因として、ウイルス感染のほか、血液の循環障害が疑われています。
風邪の1週間後ぐらいに発病しやすく、中高年に多いです。
回転性めまいやふらつきが数日続きますが、
難聴を伴わないのが特徴です。
めまいがおさまるまで2、3日は安静に。
どちらもリハビリと薬物療法を行います。
青山鍼灸院HP
突発性難聴 [病気・症状まとめ]
突発性難聴とは、
ある時、突然、耳が聞こえなくなる病気。
通常、片側で起こります。
耳が聞こえない以外に、
耳鳴り、めまい、吐き気などの症状も伴ったりします。
もしそうなったら、すぐに医療機関に行きましょう。
早めの治療で、予後がぜんぜん違ってくるのです。
病院に行ったら、その場で即入院、と言われた人もいます。
そのくらい早ければ早いほどいい、ということでしょう。
もちろん病状の差はあり、必ず入院というわけではないようですが。
私の友人で、ある時突然耳が聞こえにくくなった人がいます。
ちょっと様子をみてみよう、
少ししたら聞こえるようになるかも、
と言っていたのですが、
すぐに病院に行くようすすめました。
するとやぱり突発性難聴でした。
すぐに治療を開始し、10日後くらいには完治しました。
さて、突発性難聴ですが、
原因は何かと言うと、いまだ不明だそうです。
しかし治療法はかなり確立されていて、
ステロイドを投与します。
突発性難聴は、誰にでも起こりうる病気です。
当院の患者様でも、経験者は結構いらっしゃいますね。
突発性難聴かなと思ったら、すぐに医療機関に行く、
覚えておくといいかと思います。
青山鍼灸院HP
ある時、突然、耳が聞こえなくなる病気。
通常、片側で起こります。
耳が聞こえない以外に、
耳鳴り、めまい、吐き気などの症状も伴ったりします。
もしそうなったら、すぐに医療機関に行きましょう。
早めの治療で、予後がぜんぜん違ってくるのです。
病院に行ったら、その場で即入院、と言われた人もいます。
そのくらい早ければ早いほどいい、ということでしょう。
もちろん病状の差はあり、必ず入院というわけではないようですが。
私の友人で、ある時突然耳が聞こえにくくなった人がいます。
ちょっと様子をみてみよう、
少ししたら聞こえるようになるかも、
と言っていたのですが、
すぐに病院に行くようすすめました。
するとやぱり突発性難聴でした。
すぐに治療を開始し、10日後くらいには完治しました。
さて、突発性難聴ですが、
原因は何かと言うと、いまだ不明だそうです。
しかし治療法はかなり確立されていて、
ステロイドを投与します。
突発性難聴は、誰にでも起こりうる病気です。
当院の患者様でも、経験者は結構いらっしゃいますね。
突発性難聴かなと思ったら、すぐに医療機関に行く、
覚えておくといいかと思います。
青山鍼灸院HP
メニエール病 [病気・症状まとめ]
メニエール病は、めまいが10分間~数時間続き、何度も繰り返すのが特徴です。
多くの人は難聴・耳鳴り・耳閉感(耳が詰まった感じ)を伴います。
メニエール病の原因は、内耳にある三半規管と蝸牛を満たす内リンパ液が
増えすぎることが関係していると考えられています。
内耳には、体のバランスをとる三半規管や耳石器、
音を感じ取る蝸牛などがあり、
これらは内リンパ液という液体で満たされています。
この内リンパ液が増えすぎると、
三半規管の働きが障害されてめまいが起きます。
また蝸牛にも影響して難聴や耳鳴りが起こります。
内リンパ液が増えすぎるのは、
ストレスが関係しているのではないかと考えられています。
メニエール病の治療は生活習慣の改善をしながら薬物療法を行います。
発症にはストレスが関係していると考えられているので、
過労を防ぐために無理をしないことが大切です。
十分な睡眠をとり、軽い運動や趣味を楽しむようにしましょう。
青山鍼灸院HP
多くの人は難聴・耳鳴り・耳閉感(耳が詰まった感じ)を伴います。
メニエール病の原因は、内耳にある三半規管と蝸牛を満たす内リンパ液が
増えすぎることが関係していると考えられています。
内耳には、体のバランスをとる三半規管や耳石器、
音を感じ取る蝸牛などがあり、
これらは内リンパ液という液体で満たされています。
この内リンパ液が増えすぎると、
三半規管の働きが障害されてめまいが起きます。
また蝸牛にも影響して難聴や耳鳴りが起こります。
内リンパ液が増えすぎるのは、
ストレスが関係しているのではないかと考えられています。
メニエール病の治療は生活習慣の改善をしながら薬物療法を行います。
発症にはストレスが関係していると考えられているので、
過労を防ぐために無理をしないことが大切です。
十分な睡眠をとり、軽い運動や趣味を楽しむようにしましょう。
青山鍼灸院HP
良性発作性頭位めまい症 [病気・症状まとめ]
良性発作性頭位めまい症は、
頭を特定の位置に動かした時、発作的に強い回転性のめまいが起こるもの。
めまいは長く続くことはなく、数秒から2~3分程度で治まりますが、
めまい発作を何度も繰り返すのが特徴です。
めまいが起こる原因は、
耳石器からはがれ落ちて三半規管の中にたまった「耳石」(カルシウムの小さな粒)。
この耳石が、上を向いたときなど、頭の位置を変えたときに動くと、
三半規管を満たしている内リンパ液が動き、
ゼラチン状のクプラという神経の一部がその動きを感じ取ってめまいが起きます。
めまいは、耳石が動いているときだけ起きるので、短時間で治まります。
良性発作性頭位めまい症の症状は、
めまいのほかに、吐き気やおう吐を伴うこともあります。
ただ、音を聞く働きをしている蝸牛には障害が起きないので、
難聴や耳鳴りといった聴覚のトラブルはありません。
良性発作性頭位めまい症は、
耳石がリンパ液に入り込み、頭を動かすたびにその耳石が移動。
リンパ液に流れが生じると、頭を動かした後じっとしていても
「頭が動いている」と間違った情報を脳に伝え、
それをめまいと感じるため起こります。
閉経後の女性や骨粗鬆症の人は、
カルシウム代謝が低下し、耳石がはがれやすくなるため、
このような人に多くみられます。
良性発作性頭位めまい症と診断されると、「頭位治療」が行われます。
頭位治療は、医師が頭の位置をゆっくり上下左右に動かすことで、
三半規管の中にたまっている耳石を移動させて、
三半規管から追い出す治療法です。
また「寝返り体操」も有効です。
布団やベッドの上にあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を左に傾けて1から10まで数える。
再びあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を右に傾けて1から10まで数える。
良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、
耳石を三半規管にためないこと。
そのために、日常生活では、次のようなことに注意してください。
・同じ方向で横向きに寝ない
・寝返り運動を行う
・頭の位置を高くして寝る
寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。
枕を高くしたり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。
これは良性発作性頭位めまい症を予防のためであり、
枕の位置を高くすることで首がつらくなるようだったら、
無理はしない方がいいでしょう。
青山鍼灸院HP
頭を特定の位置に動かした時、発作的に強い回転性のめまいが起こるもの。
めまいは長く続くことはなく、数秒から2~3分程度で治まりますが、
めまい発作を何度も繰り返すのが特徴です。
めまいが起こる原因は、
耳石器からはがれ落ちて三半規管の中にたまった「耳石」(カルシウムの小さな粒)。
この耳石が、上を向いたときなど、頭の位置を変えたときに動くと、
三半規管を満たしている内リンパ液が動き、
ゼラチン状のクプラという神経の一部がその動きを感じ取ってめまいが起きます。
めまいは、耳石が動いているときだけ起きるので、短時間で治まります。
良性発作性頭位めまい症の症状は、
めまいのほかに、吐き気やおう吐を伴うこともあります。
ただ、音を聞く働きをしている蝸牛には障害が起きないので、
難聴や耳鳴りといった聴覚のトラブルはありません。
良性発作性頭位めまい症は、
耳石がリンパ液に入り込み、頭を動かすたびにその耳石が移動。
リンパ液に流れが生じると、頭を動かした後じっとしていても
「頭が動いている」と間違った情報を脳に伝え、
それをめまいと感じるため起こります。
閉経後の女性や骨粗鬆症の人は、
カルシウム代謝が低下し、耳石がはがれやすくなるため、
このような人に多くみられます。
良性発作性頭位めまい症と診断されると、「頭位治療」が行われます。
頭位治療は、医師が頭の位置をゆっくり上下左右に動かすことで、
三半規管の中にたまっている耳石を移動させて、
三半規管から追い出す治療法です。
また「寝返り体操」も有効です。
布団やベッドの上にあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を左に傾けて1から10まで数える。
再びあおむけに寝て1から10まで数える。
寝返りを打つように体を右に傾けて1から10まで数える。
良性発作性頭位めまい症を予防するポイントは、
耳石を三半規管にためないこと。
そのために、日常生活では、次のようなことに注意してください。
・同じ方向で横向きに寝ない
・寝返り運動を行う
・頭の位置を高くして寝る
寝るときに頭を少し高くすると、耳石が三半規管に入りにくくなります。
枕を高くしたり、上半身に傾斜をつけたりすれば予防に役立ちます。
これは良性発作性頭位めまい症を予防のためであり、
枕の位置を高くすることで首がつらくなるようだったら、
無理はしない方がいいでしょう。
青山鍼灸院HP
めまい [病気・症状まとめ]
体は動いていないのに
天井がグルグル回る,
クラクラとして立ち上がれない、
寝ていて体制を変えようとしたらグラグラする、
などの感覚に襲われるのが「めまい」です。
ほとんどの場合、命にかかわる病気ではないのですが、
そのままにしておくと日常生活に支障が出ることもあります。
また、まためまいが起こるのとではないかと、
不安や恐怖を感じる方もいらっしゃいます。
めまいを引き起こす主な病気に
・良性発作性頭位めまい症
・メニエール病」
・めまいを伴う突発性難聴
・前庭神経炎
などがあります。
めまいの原因の多くは「耳」にあります。
耳の「三半規管」は、体の平衡感覚を感知するセンサーの働きをしています。
三半規管の内部はリンパ液で満たされており、
頭の動きによって生じたリンパ液の流れを感知します。
頭が回転するとリンパ液も移動し、その動きを脳に伝達します。
三半規管内にある「耳石器」も同様に、
頭の動きを感知する役割を担っているのです。
青山鍼灸院HP
天井がグルグル回る,
クラクラとして立ち上がれない、
寝ていて体制を変えようとしたらグラグラする、
などの感覚に襲われるのが「めまい」です。
ほとんどの場合、命にかかわる病気ではないのですが、
そのままにしておくと日常生活に支障が出ることもあります。
また、まためまいが起こるのとではないかと、
不安や恐怖を感じる方もいらっしゃいます。
めまいを引き起こす主な病気に
・良性発作性頭位めまい症
・メニエール病」
・めまいを伴う突発性難聴
・前庭神経炎
などがあります。
めまいの原因の多くは「耳」にあります。
耳の「三半規管」は、体の平衡感覚を感知するセンサーの働きをしています。
三半規管の内部はリンパ液で満たされており、
頭の動きによって生じたリンパ液の流れを感知します。
頭が回転するとリンパ液も移動し、その動きを脳に伝達します。
三半規管内にある「耳石器」も同様に、
頭の動きを感知する役割を担っているのです。
青山鍼灸院HP