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鍼灸的に見た子宮筋腫 [女性の身体いろいろ]

鍼灸治療で言うと、子宮筋腫はまさに「瘀血」の代表選手[exclamation]

鍼灸的に見た子宮筋腫を持っている方の特徴について
(もちろん、症状の程度・大きさによります)

下腹部が硬い、抵抗感がある、子宮の辺りが特に硬い。
ケースよっては、筋腫そのものを手で感じる事ができます。
これは筋腫の位置やでき方によります。

足首辺りのむくみが強い。
プヨプヨしたむくみではなく、硬くなってしまったむくみ。
頑固なむくみですね。
また、かかとが厚い肥厚に覆われてしまっていることも。
大体足首辺りを見ただけで、
婦人科系に問題があるかどうか、わかります。
この辺りは、ツボでも足裏刺激の反射区においても、
婦人科系の領域ですからね。

仙骨周辺のむくみ。
これも、プヨプヨしたむくみより、硬く厚くなってしまっている方が、
良くない状態です。
こういうむくみを改善するには、時間がかかります。

鍼灸治療としては、このような場所が治療ポイントとなります。
血液の循環を良くして、瘀血体質を改善していきます。

子宮筋腫は再発しやすいと言いますよね。
いくら筋腫を手術で取っても、
筋腫を作る体質・身体の傾向を改善しなければ、
また作るのは、当然ですよね。



青山鍼灸院HP

タグ:子宮筋腫
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