冷えと交感神経と免疫

身体が冷えている(低体温：平熱が35度台)と、
免疫をつかさどるリンパ球の割合が少ない、
従って免疫力が低い。

交感神経が緊張すると、血管が収縮します。
それが続くと、血管が細くなり、
血管に流れる血液量は少なくなります。
全身の血液循環量が減り、したがって体温も下がってしまうのです。

カテゴリー：自律神経でも述べましたが、
自律神経は、交感神経と副交感神経のバランスが大切。

ところが、ストレスから交感神経ばかり優位になっていると、
低体温になってしまうということ。
物理的に身体を冷やすことから低体温になるだけでなく、
ストレスも低体温の原因となるのです。




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