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水毒 [鍼灸治療・東洋医学]

こんにちは。青山鍼灸院のaoyamaです。

水毒(すいどく)とは、東洋医学の言葉で、
身体にたまってしまった余分な水分で、
身体に悪影響をおよぼすもの。

そう言われてすぐにピーンとくるのは、「むくみ」。
むくみも水毒と言えます。

それだけでなく水毒は、以下のような症状を引き起こすことがあります。

・身体のむくみ、だるさ
・冷え
・頭痛、めまい、耳鳴り、
・自律神経症状
・胃腸虚弱、下痢、便秘
・関節の晴れ、筋肉のこわばり
などなど、(まだまだありますが、、、)

水は、川のようにさらさら流れていれば、きれいな状態を保つことができますが、
動かず滞ると、腐っていきます。
いくら塩素が入っている水でも、
コップの中にずっと置いておき、動かさなければ、腐ります。
(空気を完全にシャットアウトすれば、別でしょう。)

身体の水分も同じ、
動きがなければ滞り、水毒となるのです。

この季節、特に水毒に注意が必要ですね。



●今日のよもぎはこちら
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