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関節リウマチ [病気・症状まとめ]

変形性関節症と並ぶ、関節痛の2大原因のひとつが関節リウマチです。
同じように関節痛を伴いますが、大きな違いがあります。
それは原因が、自己免疫疾患だという点です。

自己免疫疾患は、
自身の体を攻撃してしまうのですが(免疫異常)。
そのうちの関節に起こる症状が関節リウマチです。

進行すると関節の組織が破壊され、
痛みや腫れがひどくなり、指が変形するなどして
日常生活に支障をきたすこともあります。
早期発見と専門医による治療がポイントとなります。

関節リウマチの患者は、女性が7~8割を占めています。
理由については、女性ホルモンが関係していると考えられていますが、
まだはっきりとは解明されていません。

また年齢面でも、比較的若いころから発症する人が多く、
30~50代の働き盛りに多くみられます。

最初は両方の手や足の指の関節が対称的に腫れて、
とくに朝、こわばるようになります。

また、人によっては膝関節や股関節など大きな関節にも病変が進み、
水が溜まり、動きにくくなり、
痛みのために日常生活に困難をおぼえるようになります。

関節リウマチは、関節だけの病気ではなく全身病ですので、
貧血症状がでたり、体がだるくなったり、微熱がでることもあり、
こうなると症状が悪化します。

関節リウマチの診断・治療は、専門医に診てもらう必要があります。
早期発見・治療が大切です。

青山鍼灸院HP

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