春 [季節:春]
こんにちは。青山です。
3月後半、暖かい日が続きいたら、
4月になり、冬に戻ったかのような寒い日が続いています。
暖かかったり寒かったらり、、春先の季節の特徴ですね。
さて、春は五臓でいうと肝の季節。
五行論でいうと、春は木、
木は五臓でいうと、肝。
東洋医学では、春は肝の変動が出やすい季節、と言われています。
だからといって、みんな肝臓疾患になるわけではありません。
東洋医学的にみた肝関係の症状として、
ぎっくり腰、寝違え、筋肉のつり、肩こり首こりの悪化、
のぼせ、冷えのぼせ、目の疲れ、精神的不安定さ
感情面では、怒りっぽくなったり、イライラしやすくなります。
こういった症状が増えやすいので、ご注意ください。
さて、肝臓にいい食べ物といえば、「しじみ」
しじみに多く含まれるオルニチンは、肝臓で活躍するアミノ酸、
肝臓の働きを保ち、疲労回復をもたらします。
体内のアミノ酸の多くがタンパク質の中にありますが、
オルニチンはそれとは違い、血液に溶け込んだ状態で
体内をめぐっています。
肝臓というとお酒というイメージが強いようですが、
アルコールを代謝するだけでなく有害物質の解毒をはじめ、
様々な働きがあります。
オルニチンは冷凍すると数倍に増えることがわかっています。
冷凍する場合は、砂出しをしてから冷凍してください。
また、解凍しないでそのまま使えます。
肝の味は「酸味」。
この季節になると、「ぬた」が無性に食べたくなる、という方がいらっしゃいます。
これも東洋医学的に春は肝の季節ということでしょう。
青山鍼灸院HP
3月後半、暖かい日が続きいたら、
4月になり、冬に戻ったかのような寒い日が続いています。
暖かかったり寒かったらり、、春先の季節の特徴ですね。
さて、春は五臓でいうと肝の季節。
五行論でいうと、春は木、
木は五臓でいうと、肝。
東洋医学では、春は肝の変動が出やすい季節、と言われています。
だからといって、みんな肝臓疾患になるわけではありません。
東洋医学的にみた肝関係の症状として、
ぎっくり腰、寝違え、筋肉のつり、肩こり首こりの悪化、
のぼせ、冷えのぼせ、目の疲れ、精神的不安定さ
感情面では、怒りっぽくなったり、イライラしやすくなります。
こういった症状が増えやすいので、ご注意ください。
さて、肝臓にいい食べ物といえば、「しじみ」
しじみに多く含まれるオルニチンは、肝臓で活躍するアミノ酸、
肝臓の働きを保ち、疲労回復をもたらします。
体内のアミノ酸の多くがタンパク質の中にありますが、
オルニチンはそれとは違い、血液に溶け込んだ状態で
体内をめぐっています。
肝臓というとお酒というイメージが強いようですが、
アルコールを代謝するだけでなく有害物質の解毒をはじめ、
様々な働きがあります。
オルニチンは冷凍すると数倍に増えることがわかっています。
冷凍する場合は、砂出しをしてから冷凍してください。
また、解凍しないでそのまま使えます。
肝の味は「酸味」。
この季節になると、「ぬた」が無性に食べたくなる、という方がいらっしゃいます。
これも東洋医学的に春は肝の季節ということでしょう。
青山鍼灸院HP