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健康的な老化6:関節 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

老化に伴い、膝、肩、肘、手首、指、股関節など、
さまざまな関節のトラブルが起きます。
特に股関節は、骨折などにより歩けなくなってしまうと、
大きな問題になっていきます。
膝も、多くの方がトラブルを抱えることになります。

予防対策の代表的なものをあげます。
・血行を良くする
・冷やさない
・筋力をつける
・栄養を考えたバランスの良い食生活
これらのことは、一般的な健康においても大切なことですね。

そして、体重を増やさない!
体重が重いと、関節に負担かかかります。
心臓や成人病にも良くないですよね。

年齢が上がると、体重を落とすことがどんどん難しくなります。
若いうちから自分にとってベストな体重をキープすることをおすすめします。


つづく。。。


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健康的な老化5:骨 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

湯灌(ゆかん)のお仕事をされている方から聞いたのですが、
100才前後で老衰もしくはそれに準ずる亡くなられ方をされた人は、
とてもしっかりして丈夫そうな骨をしているそうです。

五臓でいえば、骨は「腎」。
耳、髪の毛、脳も「腎」。
老化と腎は大きく関係しているのです。

女性ホルモンの低下すると、骨が弱くなり、
骨粗鬆症の恐れがあります。
なったからではなく、なる前から、カルシウムをしっかり取っておきましょう。

私も乳製品や小魚を食べるようにしています。

※世の中にはいろいろな食事療法があり、
考え方もいろいろです。
その中で、乳製品は取らない方がいい、というものもありますが、
私は特に気にせず食べてます。


つづく。。。


青山鍼灸院HP

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健康的な老化4:頭 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

頭・脳の老化現象で避けたいのは、
認知症・アルツハイマーがあげられるでしょう。
これらを予防するのに、
鍼灸治療はとても有効なのではないかと思ってます。

最近、ヘッドスパが流行っているようですが、
頭をリラックスすることは、とても気持ちがいいものですし、
ストレス解消に役立つでしょう。

頭への鍼灸治療は痛いものではなく、
逆にとても気持ちがいいもので、
究極のヘッドスパとも言えます。

また、頭には目、耳、鼻、自律神経などに関係した、
多くのツボがあります。
頭の施術をしていれば、これらすべてが網羅されるのです。

頭・脳は、五臓では「腎」がつかさどっています。
耳と同じですね。
年をとると、腎の気:腎精が減り衰えていきます。
すると頭・脳も耳も衰えていくというわけです。



つづく。。。


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健康的な老化3:耳 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

前回は「目」を例にしましたが、
「耳」も気をつけたいところ。
耳は五臓では「腎」がつかさどっています。
年をとると、腎の気:腎精が減り衰えていきます。
すると耳も衰えていくわけです。

また、めまいや耳の閉塞感、難聴といった症状は、
女性の方が多いとされています。

耳のツボは、わかりやすいところでいえば、
耳の周りです。
治療をしていて、耳の症状はなくても、
耳の周りが滞っている方が多いと実感します。
普段から指で押したり、マッサージをするといいでしょう。

鍼灸治療で腎の気を補うためには、
腎に関係するツボに鍼を刺したり、お灸をしたりします。
代表的なもに、
太谿(たいけい:うちくるぶしの背中側へこんだところ)、
腎兪(じんゆ:背中の腎臓の裏あたり)
などがあります。
これらのツボは、実際の治療でもよく使っています。

また、腎は冷えととても関係していて、
冷えると腎が弱まります。
冷えにも大いに気をつけてください。



つづく。。。


青山鍼灸院HP

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健康的な老化2:目 [女性の身体いろいろ]

こんにちは。青山です。

鍼灸治療を受けても、老化はします。
しかし、そのスピードを遅らせたり、
悪い個所を治療し、より健康的に過ごすことに
役に立つでしょう。

私の目を例にしてみます。
私はかつて近視でした。
20代のころは、左右とも0.2。
眼鏡を持っていました。
コンタクトはしていませんでした。
それが鍼灸治療を受けるようになり年々良くなり、
右1.5と左1.2にまでなったのです。
このことから、鍼灸治療が目にも効果があると、
身をもって実感しました。

40代後半になり、少しずつですが老眼になってきました。
目への鍼灸治療はしていますが、
やはりそれなりに進みます。
しかし、進み方は遅い方だと思います。

同年代の友人は、もっともっと目が悪い人が多いですね。
特に朝から晩までパソコンをかなり使う方は、
目の疲れもプラスされ、目の力が落ちています。

そんな方も、鍼灸治療を受けた後は、
目がパッチリあいて、いつもより良く見えると言います。
治療を受ける機会が増えれば、良く見える時が増えるでしょう。

鍼を打たなくても、目の周りにあるツボを指で軽く刺激するだけでも、
効果があります。
こまめに継続的にやっていくといいかと思います。

そして当たり前ですが、目の使い過ぎに気をつけること。
スマホをたくさんやるようになって目がいっそう悪くなった、
という方が大勢いらっしゃいます。
これは自分で気をつけるしかないですよね。

仕事の場合は仕方ないでしょうが、
それ以外では、なれべく目をいたわりたいものです。
それが将来へ影響するからです。

人は目から多くの情報を得ています。
目が衰えると、転びやすくなったり、
ぶつかりやすくなったり、不注意が多くなります。
高齢になると、そういったことが致命傷になることもあります。

目のツボのご紹介

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tb-yoko-me.jpg
睛明(せいめい) 攅竹(さんちく) 眉中(びちゅう) 太陽(たいよう) 承泣(しょうきゅう)
頭臨泣(あたまりんきゅう) 目窓(もくそう) 風池(ふうち) 天柱(てんちゅう)

目の周りは、目のツボなわけです。
頭にもあります。基本的に黒眼をのばしていったライン上です。
それと、後頭部、つけ根のところ。
あと、印をつけませんでしたが、側頭部にも目の反応が出ます。

目の周りは敏感な場所。あまり強い力で押さないで下さい。
軽く押さえる程度で、少し長めに押してみましょう。
顔にお灸はしないで下さいね。

合谷(ごうこく)は、効果が多いツボで、目にも効きます。
合谷

場所:手の親指と人差し指の間のくぼんだ所

効能:肩のこり 首のこり 腕の疲れ のどの痛み・腫れ 鼻水 鼻づまり 咳 呼吸器系全般
   目の疲れ 耳鳴り ものもらい めんちょう 肩・首・頭・顔全般

合谷は自分で簡単に手がとどく場所。
日頃からこまめにマッサージをして、いつもやわらかくしておくていいですよ。
マッサージをするときは、強い力でグイグイ押すより。
やさしくもみほぐしてください。



つづく。。。


青山鍼灸院HP

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